昨日はスタジオ作業でした。
ドキドキしながらも、
録音された曲たちとご対面してきました。
スタジオで歌入れする時はヘッドフォンをするのですが、
わたしはたいてい、右耳を覆ってるヘッドホンをずらして歌入れします。
左耳で2MIX(=オケ+自分のマイクを通した歌声)を聞き、
右耳では、ヘッドフォンの隙間から聞こえる自分の生声を聞く、というスタイルです。
ヘッドフォン上で「声の質感」を確認し、
生声で「歌のニュアンス」を確認してます。
ライヴは、
自分の歌声があんまり聞こえない状態になります。
自分の声が他の楽器と融合して、ひとつの塊となった、そんな音を聞きながら演奏します。
だから、
自分がどんなニュアンスで、どんな質感の声で歌ってるのかも、はっきりとはよくわからない。
自分を信じるしかない、という感じ。
今回のRECライヴは、
楽器と声が「塊」になったものを聞きながら、
その「塊」の中で、自分の声がちゃんと歌詞世界を表現しているかどうか、
そこに神経を集中してました。
ライヴ会場で録音された「Licht」の曲たちを聴きながら、
「スタジオRECでは、こんな風に歌えないなー」
としみじみ思いました。
ライヴRECならではのアルバムになりそうです。
仕上がりが楽しみ〜。
ところで、
上の写真内のこれ、気になりませんか?
いただきものです。
混ぜたら危険系、ですね。
原材料の表記には、
砂糖・白あん・ソース・かつおだし・ねぎ・青のり‥‥‥etc
とあり、
どちらの成分も、妥協する事なく、
なおかつ歩み寄る事もなく、ふんだんに使用されている事が確認出来ました。
↓中身
※煮こごりじゃありません
とりあえず、
スタジオにいた人全員(約10名)で、一口ずつ食べてみました。
開封すると、たこ焼きのソースの香りが鼻を突きます。
食感はようかんです。噛めば噛むほどようかんです。
口に残るあずき感と、鼻から抜けるソースの香り、
まさに、たこ焼きで、ようかんでした。
商品名に、間違いはありません。
飲み込めない、ごめんなさい、とリバースした方がひとり。
口に入れた瞬間涙を浮かべた方がひとり。
わたしは一応飲み込みましたが、
その後、チップスター一気食いでお口直しをさせていただきました。
スタジオ作業3日目に入りましたが、
まだたあ〜〜〜んと余ってます。
食べにくるかい?(笑)