プリクラ、とは。

雑音生活

プリクラ、とは。

そろそろ、DVD付きの『Licht』も、
大半の方に届いたかなぁ??
まだ届いてない人もいるんだよなぁー、
と思っていたりする毎日です。

 

10日のインストア後、
なにげにおいらも配送作業手伝ってます。

自分で自分のプリクラ梱包したりしています(笑)

今週末までには送り終わりたいな〜、と思っていますので、
まだ届いてない方、もうちょっとだけ「きりんさんのようなお首」でお待ち下さい。

プリクラはですね、
RECライヴに来てくれたみなさんはもろもろの事情を知ってくれていると思うのですが、
DVDでは、プリクラのMCをカットしてしまったので(まさか残ったものを使ってくれるとは思わなんだ)
なぜ・どんな風にあれを撮影したのか、
多くの方が、その理由を知らないままだと思うのです。

 

なので、せっかくですから、ちょっと、熱弁しますよ(笑)

 

プリクラは、元々はRECライヴの会場で『Licht』を予約してくれたみんなに、
何か特典を付けよう、
というアイディアがきっかけでした。

 

その特典は、
ポストカードとかでもいいけど、
もっと、限りなく個人的なものにしたいと思ったのです。

だって、RECライヴの参加者は、
わたしのレコーディングに立ち会ってくれた人たち、だと思ったから。 

 

久しぶりに友人と会った、そんな記念日に、
人は、何を残すだろう。
速攻で、写真を残す、と思いました。

でも、写真は友達と一緒に撮らなければ、記念写真にならない。

 

だったら、その代用品は何か。
久しぶりに会った友達と、交換するようなものとは何か‥?

YES!! プリクラ!!!!!!

 

というのがプリクラ撮影に至った理由です。

 

会場に集まるのは、約350人。
その全員に行き渡り得る事を考えると、
1シート16カットだとしたら、
最低でも、22シート、撮らなければなるまい。
今日来られなかった友達の分も買いました、
って言われたら、
「もう1枚、プリクラ持ってけ」っておれは言いたい。
そんなわけで、
もう少し余分に撮ろう、と思いました。

 

ひとりでプリクラをするのに、スタッフは要りません。

わたしがスタッフなら、待ってる方の身にもなれ、って怒りたくなるはずです(笑)
だから、ひとりで撮影しに行きました。

 

1シート400円のプリクラ撮影は、
とりあえず両替からスタートです。

ゲームセンターの両替機には、こう書かれてありました。
「業務両替 お断り」

業務両替じゃないけど、びくびくしながら1万円札を100円玉に替えました。

いきなり店員さんにマークされました。

 

でも、店員さんは業務両替じゃない事ぐらい、すぐに気付いたはずです。

「やべー、この人、ひとりでめっちゃプリクラ撮りまくってる!!」と。

 

ええ、撮りまくりましたよ。そりゃあ撮りました。

 

最近のプリクラって、
ポージングを指示してくれたりするのね。
基本的には、指示されるままにポーズしてみたんだけど、
指示してくれるプリクラ機械内のお姉さんは、
いつも2人で映っててね、
「じゃあ〜、今度はお友達と背中合わせにしてみよう〜♪」
とか指示してくれるもんで、
「お友達」がいないおいらの孤独感は、その度拍車がかかりましたよ。

 

あれは、撮影開始から2時間が過ぎようとしていた、閉店5分前の事でした。
「あ、あと3シートで任務完了だ‥‥」
と思いながら、プリクラの落書きコーナーに移動すると、
突然、未だかつて見た事もない画面表示に変わったのです。 

 

機械がインク切れを起こしています。係員をお呼び下さい。

 

店員、呼びました。

そりゃあもう、若干うつむき加減で、目も合わさず呼びましたよ。

 

そんなわけで、勇気の名の下に、撮りまくって結局余ったプリクラ、
再利用してもらえて、とても嬉しいです(笑)

貰えた方、秘密の場所にでも、貼ってやって下さいね(笑)

↓そんなおいらの勇気あふるる一枚(笑)

ぷんぷん

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