2月から3月上旬にかけて、
わたしはある場所を探していました。
探していたのは、
「DECADE」のジャケット撮影をする場所でした。
都内近郊のハウススタジオ、
カフェ、
お食事処や飲み屋さん、
美容室、
デパート(笑)
まーとにかく、しらみつぶしでいろんな所を探しました。
↓どこだか分かる?
10年前は、
カメラマンさんの自宅だったはずです(わたしの記憶が確かならば)
5年前は、尾道で、
ロケハンしてくれたスタッフが見つけて撮影許可を取ってくれました。
レトロでめちゃ素敵でした。
今回は、自分で見つけたかったのです。
どうしても。
そうです、そこは‥‥
↓お・と・い・れ
探すの、かなり苦戦しました。
だいたい、
カフェのホームページに行ったとしても、
トイレの写真なんて掲載しているわけがない。
「今日は○○でお茶しました(はあと)」
というブログ記事に、
わざわざトイレを撮影してくる素敵に物好きな人もめったにいません。
撮影用ハウススタジオでトイレでも撮影可能にしている所は、
全部ユニットバス。
風呂はいらんのだよ、風呂は
と心から思いました。
カメラアングルを考えると、
間取り的に、
トイレとドアが直線上に並んでいないとNG。
↓どんなに素敵なトイレであっても、これじゃだめなのね
家庭的な雰囲気じゃない、
だけど高級感すぎない、
プレーンで、殺伐としてて、ちょっぴりよそいきの、
そんな念願のトイレ。
自分の足や、ネットで情報を集めるのには限界がありました。
どこかに、
ここのトイレちょーおすすめ!!!
みたいなのをまとめている素敵な人はいないのか。
いるんですね、世の中にはそういう人。
↓速攻でゲット
こちら、東京都内のおすすめトイレが掲載されています。
渋谷・新宿・六本木などのトイレマップもついています。
そんなわけでやっと、10年の想いを込める場所に辿り着けたのでした。
撮影でトイレを貸して下さったお店の方に、
この本でこのお店のトイレを見ましたと伝えたら、
「あーー、ありましたね。そんな取材!!
あれ以来です、撮影でトイレお貸ししたのはー(笑)」」
と仰っていました。
お店の人、ありがとう。
著者の東京トイレ調査隊のみなさん、ありがとう。
この状況の中、
アルバム完成に力を貸して下さったみなさま、ありがとう。
そして、10年支えてくれたみなさま、本当にありがとう。