冷製スープをはじめて食べたのはいつだったっけっかなぁー、と思い出してみました。
ものは「ヴィシソワーズ」だったと思います。
冷製スープは一度火を通す作り方がほとんどなので、
言ってしまえば冷めたスープ、かもしれません。
でも、はじめから「冷たくした状態で美味しく食べられる」ように、
味に工夫を凝らしている、それが冷製スープです。
か ら の
ガリガリくんコーンポタージュ味
つまりこちらは冷凍スープになると言う事ですね。
冷凍したままでも美味しく食べられる、
その需要があるのかはさておき、
赤城乳業さんがそこを目指した商品、だと思っています。
わたくしは、
コーンポタージュが小さい頃からとても好きです。
というかコーンが好きなのです。
コーンを潰したお菓子からコーンをぽんぽんさせたお菓子からコーンそのものから、
ジャイアントコーンからコーン茶から、
とにかくコーン系がとても好きなのです。
なのでですね、
ガリポタなにげに美味しく食べれてしまうのでは、というのが大前提にありました。
そこで、若干比較検証をしてみる事にしてみました。
↑冷製コーンポタージュ(既製品)です。
それでは実況いかせていただきます。
天野はガリポタを開封した。
おぉぉぉ、コーンポタージュのかほりがする!!
天野は興奮した。
一口食べてみた。
三口目で、ひからびた北海道産とうもろこしが見えて来た。
半分ぐらい食べた。
「ちょっと、味濃いのねこれ」
天野はコーン茶で口の中の濃さを薄めた。
あれだね、キャベツ太郎のお友達みたいなコーンポタージュ味のお菓子あるじゃん?あの若干うそくさい味がする。ちょっと甘い。けど完璧に冷凍コーンポタージュ。ちゃんと氷がガリガリくんのガリガリって音がする大きさのものが混じってるのに少し感動する。ガリガリガリ‥‥
)Oo.( – ω – ●)_ф
「うぉ、やっぱちょっと味濃い」
天野は再びコーン茶で口の中の濃さを薄めた。
8割がた食べた所で、満足してしまいました。
全部食べましたが、味濃いなというのが正直なところです。
また、ガリポタ食べた後の口の中のポータージュ感はんぱないです。
チェイサーがないと、しばらく口の中がコーンポタージュになると思います。
さて、その濃いコーンポタージュを食べてしまった後の冷製コーンポタージュはどうだったかというと。。
「やばい、味薄く感じるからなのか、今まで気にならなかった袋詰めパッケージの匂いとか、化学調味料の味がダイレクトで来る!!!なんというか、こっちが本家なのに営業妨害されてる感じだ!!!」
ガリポタがいかに試行錯誤の末に商品化されたものだったのか、と思いました。
赤城乳業様、恐れ入りましたです。
これはアイスじゃない。冷凍コーンポタージュだ。
天野、ガリポタ美味しく完食致しました。
ちょっと味濃い。