桃の節句。

雑音生活

桃の節句。

みなさまこんにちわ。

作業をしていたらすっかり3月になってしまっておりました(あわあわ)

  

かねてより、
ドラムを叩きながら歌える人、
ピアノをがしがし弾きながら歌える人を尊敬しておるです。

身体で奏でているリズムと歌のリズムがバラバラな事が多々あるわけで。

右手で4拍子&左手で3拍子の指揮を同時に取る、
というのを学生時代リトミックの授業で実践した事があるのですが、
わたしはそれがそうとう精一杯だった記憶です。

 

鍵盤でいろんなフレーズを弾きながら歌えたためしがないからギターを選んだのですが、
このたび電子鍵盤を新調しました。

実に13年ぶり。

こるぐ

KORGの61鍵です。

 

買ったのは13年ぶりですが、
正確に言えば、5年ほどまえからボスに鍵盤を借りていたのです。
その鍵盤、
音がですね、
ちょっと出なくなってしまった部分があってですねもごもご(ごめんなさいほんとうにごめんなさい)
作業的に支障を来すようになったので、
元々自分の持っていた古い鍵盤に戻してみてたのです。

 

ご存知の方も多いとは思うのですが、
この10年ぐらいで、打ち込みサウンドの音はものすごく良くなりました。

例えば、Daisyのアルバム発売の頃、
「アルバム全曲生ドラムだった事ははじめて」と言いましたが、
ドラムの音色に限って言うのなら、
かなり早い時期から打ち込みなのか生なのか分からないところまで進化していて、
わたしの楽曲でも打ち込みドラムは多用して来た経緯があります。

(特に「天龍」以降は多用してるので、気になる方はクレジット見て確認してみてね)

今の打ち込みの音は、本物の音をサンプリングしたものなので、
データ化されてるとはいえ、大元は本物。
生演奏ならではのヨレ的なニュアンスはないので、打ち込みである事に違いはないですが。

わたしのメインで使っている音楽制作ソフトの中の音色も、
アップデートするごとに良くなっていってます。
アコギの音なんか、本当に綺麗。

 

という、昨今の音色の良さに慣れてしまっていたのか、 
13年前に購入し、5年近く前までは使用していたキーボードの音、
久しぶりに引っ張り出して演奏したらですね、

なんというか、

「まったく違う素材ブレンドしてこれ風な音作りました」という、
無果汁なのにフルーティなファンタのような感じでですね(ファンタは好きです)
これはあかんと、
これは萎えると、
買い替えに至ったわけです。

今まで散々あの鍵盤で曲作って来たのにね(笑)

 

13年ありがとう、わが電子鍵盤第一号。

けっこう便利なやつではあるので、いつでも使える場所に置いといてやるよ一号。

 

今日は桃の節句でした。

それにちなんで、こんなおやつを食べたよ。

一口サイズ道明寺と草餅とさくら茶。
グラスにさくらの花びらが浮かんでるの見えるかな。

もものせっく

もうすぐ春ですなぁ。

目がしょぼしょぼむずむずしてきましたなぁ。

 

ライヴまであと2週間切りましたね。

全体通すと、けっこうレアなセトリかもよ。

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