ビューティフルデイズレコ発ライヴ写真日記。

雑音生活 ライヴ写真日記

ビューティフルデイズレコ発ライヴ写真日記。

さて一夜明けて、お次はレコ発ライヴです。

わたしは前日、珍しく早寝したので(意識を失うように寝ました)
めっちゃ早起きしていて、
たーっぷりお風呂に入り喉を開き、
吸入器使ってさらに喉を加湿し、
万全な態勢で会場入りしました。

さてステージへ行ってみましょう。

リハ

リハがスタートしておる模様です。

うしろに写ってるのはなんだ

倉子さんが写真を撮っておりました(本日はカメラが2台)
後ろにぼんやり写っている天野さん、なにやら髪型がおかしな事に。

さざえ

サザエさん。

さざえ2

写真では見えませんが、後頭部もお団子になっておりました。

天野さんはひどくコシのない猫っ毛のため、市販のコテだけではセット不可能。
本番のゆるふわスタイリングのために、髪の毛もリハしておったのでした。

しゅうごうしゃしん

さて本番参りますよ。

本番スタート

「BLACK BEAUTY」と「スイミー」
どっちも自分が世間擦れした黒い点でしかない歌である事に、
どのぐらいの方が気づいてるかなぁって思ってます。

どっちの曲も、黒の美しさ、黒であるたくましさを書いた曲です。

ブラックビューティーとMV撮影をしたくて書いた2曲なんだ。
片方はMVないから、ライヴで堪能してね。

じぇっとさん

しんくん

きたむらさん

レコ発なので、
ビューティフルなデイズを思わせる曲たちをセトリに組みました。

「あなたと見ていた風景は美しかったしこれからも美しいよ」セトリ。

衣装

衣装、照明の当たり方によっては白に見えたと言われました。
黄色だよ。

あひる

楽屋でちょこまか歩いていたら、
「月さん・・・アヒルみたい・・・笑」
と倉子さんが言っておりました。

おふろのあひる

お風呂に浮かせるアレですよね分かります。
ほぅらだんだんアヒルに見えてくる。

キルビル

でも、時々キルビルにも見えてくるのでご注意ください。

花たんがやってきた

本日のスペシャルゲストは花たん。

まず、23日に発売になる花たんのニューアルバム「ERiCa」から、
わたしが書き下ろさせていただいた「栞(しおり)」を披露。

エリカという花の花言葉は、愛と裏切りなのだそうです。
その花言葉にちなんで、今回はギャップのあるものや矛盾しているものをテーマとして頂きました。

わたしは、タイトルそのものがダブルミーニングになっているようなものにしようと、
過去の1点にはさむものと、これからの手引きとなるものという意味をもつ栞にしました。

「栞」を書いていた時、自分がビューティフル・デイズ制作途中だった事もあり、
ビューティフル・デイズのテーマにも近いので、
親戚のような作品だと思っています。

現在視聴用の動画を用意してくださっています。
そのためのイラスト、描かせていただきました。
楽しみにしていてくれると嬉しいです。

しおり

「栞」コーラスとアコギで演奏参加致しました。

リハの時はわたくし、実はもう一歩前が立ち位置だったのですが、
花たんの声量のすごさで自分の演奏やコーラスしてる歌がむわっっっっっっったく聞こえなくなり、
けっこうギリまで下がらせて頂きました(笑)

花たんは提供させて頂いた「泣いてる獣」の歌詞にかなり近い人だと勝手に思っています。

常にふわっと柔らかく、さりげなくあたたかい何かをくれる人なんだけど、
本当は牙がある。
花たんの歌や、歌の中に込めた感情が、彼女の牙なのかもしれない。

それら全部が、花たんの魅力。

スペシャルゲストとして迎えたのに、
元服Tシャツや缶バッヂを買おうとしてて、
いやいや良かったら差し上げますので言うて渡したら、
それらを身につけてステージに上がってくる。
なんという可愛らしさ。

来てくださったみなさん、彼女が花たんです。
コミュ障ふたりのゆるゆるトーク、楽しんで頂けてたら幸い。 

くろっくわーく

「CLOCKWORK」初披露。

あの高音域を、あのピッチの正しさ&あの声量で歌える花たんは本当にすごいんだよ。
一度生歌聴いてみて欲しいです。
花たん、12月に大阪と東京でライヴがあるそうだよ(ツイッターに情報が載ってたよ)

花たんをゲストに迎えてのライヴは実は2回目。
5年前の10周年の時に1度あるのです。

その10周年の、花たんがゲストのライヴの時に、今のバックバンドになりました。
だからブラックビューティーとも5年の歴史。
時が経つのは早いねえ。

花たん、ゲスト出演ありがとうございました!

さて後半戦です。

かかん

後半戦1曲目は、今年一度もやってないので花冠をチョイス。

1番終わってからのイントロのストイックなストリングスが好きです。
きたきたぁああああ!!ってなる。

こうはんせんだよ

花冠、親愛が憎悪になっていく代表選手なのでは。

エネルギー使う曲

昔から「(花冠は)演奏陣にとってみたら鬼門でしかないけど、つっこちゃんは非常に気持ちよさそうに歌う」
と言われておるのですが、
そうなのです、この曲はちょー気持ちいいのです。
どんなに張り上げても、どんなに叫んでも、どんどん喉が開いていく曲のひとつ。
わたしにとっては、後半戦のウォーミングアップにちょうどいい。

あしたはなんようび?

次回から、日曜日なのに明日はと聞いてしまったら「げつようび〜〜!」と答えてやってください(笑)

日曜日、モニターのトラブルがありましたが、速攻で修正できて良かった。
みんな一斉に同じタイミングで戻れる心強さ。

「G.B.〜ゴールデンバニー〜」もやや久しぶりでした。

「BLACK BEE」の♪太陽目指して永遠描いた〜からの手のひらでの8の字ダンス、
蜂になった気持ちでやってくれると嬉しい。

「HIDE & SEEK」初披露。楽しい曲なので、これからもやっていきたい。

さて「鮫」のお時間です。

おっしみーなっくー

あついね

あついですね

ブログの冒頭の方でカメラが2台と言いました。
もちろんこっちのアングルも押さえて下さっております。

カメラが2台あるすばらしさ

衣装とポーズのミスマッチ加減をお楽しみください。

すぽーつ

「鮫」はポニーキャニオン時代にリリースしたシングルの中では少数派の、
何のタイアップも付かなかった曲です。
曲が曲だけに使いどころが難しかったのでしょう。

女という生き物は、
大事なものを失っても、
他の何かがあればその穴は埋まると思っています。

他の人間で埋める人、仕事で埋める人、仕事や趣味で埋める人それぞれですが、
環境を変える事を恐れなければ、それだけ綺麗に早く埋まるとわたしは信じる。

「鮫」も、今に見てろよっていう曲だとわたしは思っています。
今に見てろよなう、です。

からの「トムパンクス」

トムパンクス

天野またしても不在。

あまのきえた

フリーダムなステージ。

逆サイド

天野はここです。

あまのはこちらです

しんくん楽しそう。

たのしげ

みんながスポーツなのに後ろで孤高な北村さん、ドアップが収められてましたので載せておきます。

のぞむさん

とむっぱーーん

「ビューティフル・デイズ」
この曲のために明るいこの衣装にしました。

照明も青空のように綺麗な色だったね。

照明

今近くにいなくても、今会えなくても、いつかきっと会えるよ。
遠い空の下、お互いに成長出来ていれば。

そう信じて生きてきたので、わたしはこれからもそう信じていくのだろうと思う。

わたしにとってのひかりは、歌う事で見てきたすべて。
そのひかりを記憶してたいからね、嫌な事を記憶する空きなんてないのです。
これからも。

みんなにとってのひかりが何なのか、それぞれ置き換えてやってくださいね。

ビューティフルデイズ

アンコールに「静寂」

レコ発なのにこの曲が出来ないなんて、、、と思って、
前日大阪でライヴしてるあやさんに出演出来るかどうか聞きました。

即OK頂けました。

あやさんめーっちゃ緊張してたね(笑。逆の立場だったらわたしも緊張するよなって思った)
でもありがとう、お疲れさまでした。

しじま

あっぷ

人生は、忘れたい事と忘れたくない事の繰り返しなんだろうなって思います。
綺麗な事ばかりじゃないから、綺麗な事だけわたしは覚えてたい。

2DAYSありがとうございました。

ちょいちょいハプニングがあった2日間だったのですが、
楽しく終える事が出来ました。

 

またしばらく制作期間に入ります。
12月24日のファンクラブイベントと、2月のスイートオトクラでお会いしましょう。

またね。

またね 

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