16周年記念ライヴ、センチメンタル・ジャーニー写真日記。

雑音生活 ライヴ写真日記

16周年記念ライヴ、センチメンタル・ジャーニー写真日記。

今回のセトリは、新旧織り交ぜた感じにはしたいなあと思っておりました。
個人的に思い入れがある曲、というかね。

さて、写真日記、参ります。

まずはリハから。

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CHELSEA HOTELでのライヴっていつぶりだっけ〜?
みたいな話を楽屋でしんくんとしてました。

CHELSEAのリリースライヴぶりだよね。

あの時ギターのサポートしてくれたインジェは今度、日本に来日公演するらしいですよ。
インジェ頑張ってんなぁ〜、嬉しい。

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ちなみにどうでもいい話をすると、

多分前のCHELSEAリリースライヴでのMCでも言ったはずなんだけど、
チェルシーホテルの楽屋って、めっちゃくちゃ下水くさいんよ(笑)

普通、臭いってしばらくしたら慣れるでしょ?
あそこの楽屋は、絶え間なく下水から香りが立ちのぼってくるのでね、全然慣れないんだこれが。 

メイクしながらくっさ〜〜〜
本番前のリハから帰ってきてくっさ〜〜〜〜
おべんと食べながらくっさ〜〜〜〜
極め付けは、本番中締め切ってた楽屋に終演後戻って超くっさ〜〜〜〜
です。

お香買ってこようかって話が出るぐらいよ、本当に。

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今回、ワンマンをはじめて弾いてくれるけんちゃん。
バンマスのしんくんがいろいろを伝授してくださってたのか、リハしながら良く会話してました。

けんちゃんはわたしのライヴは昔っから見てくれてるから、ワンマン初めて状態でも心強かった。
しんくんもけんちゃんもありがとう。

BLにしか思えない数々の迷シーンが後々登場しますので、先に感謝を述べておきます。

さて本番。

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今回もこの衣装です。

バックも、春っぽい感じでどうかな?
って言ったらピンクを着てくるしんくん。笑(似合ってる〜)

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春っぽくって言ったじゃーんのぞむーーなんでモノトーンなのーーー、って責められて、
リハから着てた汗だくのマリンルックTシャツを着させられるはめになったのぞむ。

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ごめんなさい、春っぽい服がなさすぎて、、、、(汗)と、
ラフな感じの服を着てくれたけんちゃん。

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箱庭→BLACK BEAUTYでスタートするのは決めておりました。

今より6年ぐらい前かな、
しんくんが「自分がバックを弾いてていいのか、悩む時がある。求められてない気がする」
って打ち明けてくれたことがありました。

それは、プレイボーイズという過去の大きな大きな歴史があるからです。

あっきーが師匠だったしんくんが一番それを強く感じてたし、当時一番感じてた時期だったと思う。

その時にわたしはこう答えた。

「わたしも過去の自分と戦ってる。今がいいと言ってくれる人もいるけど、過去が好きだったって人も多いよ。わたしもしんくんと同じ。新曲なんて求められてないんじゃないかって思うことある。だからわたしたち、認めさせよう」

BLACK BEAUTYって曲は、そういう意味もわたしにはあるんだ。
同じく、マイノリティ側であるスイミーもそうだね。

スイミーも、バックバンドのBLACK BEAUTYのテーマソングみたいなものとして書いた。黒い魚でしょ、スイミー。

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ライオンは事務所の引っ越しの手伝いをしてて、引っ越しの歌を書こうって思い立って書いた曲。
引っ越しとか模様替えが好きな人は、
実はその度に思い出を反芻するので、寂しがりやなんじゃないかって思っています。

時計台の鐘は、人形の初回限定シングルに付いていた絵本「時計台の鐘」(絵本「メグとライオン」の序章)の、
テーマソングとして、ほぼ趣味で書きました。
この曲は「メグライオン」リリース後の、シングルリカット候補に上がっていて、
当時シングルは語呂合わせで曲を書いてた(菩提樹・巨大獣など)わたしは、
シングルになるなら「時枝いないのかねぇ」という曲を書こうかなとは思っていました。

ちなみに「メグライオン」の収録楽曲の半分ぐらいは、
黒磯のホールでレコーディングしたものなんだけど、
時計台の鐘は、そこで歌った仮歌状態のまま音源化しています。

もう発売されてないかもだけど、メグに逢えたらというライヴのDVDの中に、この歌唱シーンは収録されているよ。
特に意味もなく、ジャケットのジャージ着て歌ったんだよね。

お次は零コーナー。
零曲はね、みんなもそうだと思うんですけど、イントロで魂持って行かれます。
凄まじいアレンジだと思う。 

だから、こんな顔になっちゃうよね。

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こんな顔になるよ。

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おっと、のぞむもシンクロしてるよ。

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月蝕〜は記憶喪失な話だったので、テーマソングだった「ZERO(ゼロの調律)」も記憶の歌です。
濡鴉で書いた曲は、ボス側の歌です。

濡鴉が一番書きやすかったというか、案外すらすら浮かんだ。

動かずに待っている逢世さんと、待っちゃいないけど動かずにいるわたしは、共通点が多かったんだと思う。

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LET IT DIEの参加曲Wandervogel、渡り鳥という意味です。

LET IT DIE、タイトルからも察する通り、ひとまず何かを殺さないといけないゲームです。
そうしないと自分が殺されてしまうからね。

わたしは、その殺し合いの世界の中で、一人ぐらい疑問を持つ戦士がいてもいいのではないかと思ったのです。

Wandervogel、そんな曲です。
配信スタートしましたので、よろしければ。 

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轍、真珠、ビューティフル・デイズも、すぐセレクトした曲です。

大人になると、欠けていたパーツが見えなくなるって、ほんとにそう思います。

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ビューティフル・デイズは、書けてよかったって思う曲のひとつ。

自分の人生について書いた曲だけど、
先の事も歌ってるから、わたしにとっては力を貰える1曲なんだよね。

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さて、後半戦だ。

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ツイッターで、君は周りから理解され愛され許されてきたんだから感謝しなさい、
と言われた事があるって書きましたけど、
自分の人生で一番最初にわたしの存在を許してくれたのは間違いなく両親だったと思います(許されたというよりは、諦めさせたが近い笑)

わたしを知らないのならば 知らせたかった、って感じの幼少期を送ってきました。 

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というか、後半戦めちゃくちゃ熱かったね。

今日は何曜日〜〜?土曜日〜〜、の変則パターン、付いてきてくれてありがとう。

汗がしたたる色っぽいしんくん。

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少女漫画に出てきそうなサハヤカけんちゃん。

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さて、距離感が縮まっていきすぎるこのお二人をしばしご観覧ください。

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近い近い近い。

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近すぎ近すぎ、暑苦しい暑苦しい、公衆の面前公衆の面前!!!ww

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誰も触れない二人だけの国になってるから、あいつらほっとこうな、のぞむ。

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さて鮫のお時間です。

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けんちゃんがヘドバンしすぎて幽体離脱。

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鮫のラストサビ、みんな歌ってくれてありがとう。

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楽しかったね。

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わたしも久しぶりにランナーズハイ状態になった。

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そして、活動休止のお話。

FCの終了もあったから、なんとなくそういう話があるんだろうなって分かってくれてた方もいたと思うけど、
それでも、なんて言うかは悩みました。
でもね、楽曲「帰り路」に気持ちは込めたから、あんまり語らないよ。

わたしはまた、坂道を登りたいんだ。

 

巨大獣、この曲でいつもライヴを終えてきて幸せだなーって思ってます。

わたしの下手くそな歌まだ聞こえる?(My awkward song stays hearing?)だからね。
曲を書いた頃に比べたら、少しは上達したかな。(笑)

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お越し下さったみなさま、ありがとうでした。

センチメンタルジャーニーのメンバー集合写真。

みんなの手で、16になっております。

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明日は歌入れ。

行ってきます。

と、その前に、麦さんがさっきからめっちゃ鳴いてるから、遊んでくるわ。

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