遅くなりましたが、写真日記を。
会場だったエッグマン、いつぶりだっけ?なんだか久しぶりだったような気がする。
この衣装は、センチメンタル・ジャーニーのスポットで着ていた服です。
黄色いスカートは、もう10年近く前にスタイリストさんの遺品の中から頂き、
いつか衣装に使える気がすると思ったままひたすらタンスの肥やしになってたんだけど、
ビューティフル・デイズの黄色の衣装で思い出して、
この機を逃してはいけないのではないかと、着用しました。
スウェードのスカートなので、めっちゃ暑かった。
けんちゃんのギブソンJ-45は、ほんとにいい音がするなぁと思っております。
このギターは、Daisyのジャケットに書いたあのギターです。
本番前の楽屋でもそんな話になり、
アコギはキラキラした音色より、乾いていてザラザラしてる質感の音の方が好き、という3人の意見一致でありました。
月曲からは、
センチメンタル・ジャーニー
薔薇のように
汚れた犬
サボテン
贅沢な日々
をチョイス。
弾き語りでも成立するようなものの中から歌いたかった曲をやった感じです。
センチメンタルは、はやくバンドでやりたいです。しーんと聞く曲じゃないからねこれ。
ちなみに自分で書いておいてなんですけども、
贅沢な日々の使い勝手の良さを感じます(笑)
これいろんなシチュエーションで使えるよね。
是非、今のわたしの気持ちですって言って、歌ったり送りつけたりしてやってください(笑)
鬼畜なお楽しみコーナーを挟んで、後半はシャラさんとのステージ。
箱庭
BOGGY!
時計台の鐘
Stone
Howling
をチョイス。
全体的に、個人的な思い出がある曲をセレクトしました。
「BOGGY!」は、15年ぐらい間のツアー大阪でしょっぱなにシャラさんと二人で演った思い出。
「時計台の鐘」は、
レコーディングをした黒磯のホールで、
仮歌を歌っている映像を納めたいとメイキングを撮ってくれてた監督から打診されて、
仮歌録りにまったく必要ないのに、
絵面的にプレイボーイズもいて欲しいとお願いされて、
わたしの、ただひたすらにホールに響く歌声のみを(ヘッドフォンしてるのでみんなにはオケが聞こえない)固唾を呑んで聞く羽目になった、そんな思い出の曲です(笑)
この曲は実際に、その1発録音した仮歌がCDに収録されています。
Making of メグライオンのDVD持ってたら、確認してみてくださいね(固唾を呑んでる部分とかも。笑)
「Howling」も、
PV撮影と同時進行でのレコーディングだったので、
プレイボーイズがスタジオに同席した状態で歌入れしてる。
わたしは、歌入れに関係のない人がスタジオに来ていたりするのが苦手で、
ただ「歌う人」「録る人」「ディレクションする人」だけぐらいで行いたい人なんだけど(変に力が入ってしまうのですよ)
あー、バックバンドの前では平気なんだなーって思った記憶があります。
いつも閉じてるような心まで解放しないといけないからね、歌入れって。
それだけバックバンドの前では(つまりライヴのステージ上では)心を解放してるんだろうと思ったのです。
だからLichtの公開レコーディングに至ったのだろうとも思います。
シャラさんの足元にはサーキュレーターが回っております。
風になびく感じがちょっとズルいのだけど、
わたしは向かい風だと息ができなくなる習性があるので、
わたしの前に扇風機が置かれる事はきっとないだろう、とも思います。
特別臨時集会Vol.6、ありがとうございました。
わたしにとってファンクラブは、楽しい楽しい場所でした。
たくさんたくさん感謝です。