何かのストレスがある状態に、別のストレスを与えると、
もともとのストレスがなくなる、というのをだいぶ昔に知った。
仕事が出来る人は、趣味にも全力だったり、
何か行き詰まってうまくいかない時に、一瞬全力で逃避行するとうまくまわりはじめたりするのもこれなんだろうと思うので、
時々わたしもストレス+ストレスを実践することにしている。
ストレスにぶつけるストレスは全力でならなければならないらしい。
躊躇したら、元のストレスに勝てないからだ。
今年のこの急激かつ凄まじい暑さのせいなのか、
かつてなかったぐらいの汗疱(指とかてのひらの皮膚の中に出来る汗疹)が出来ていて、
指がまるでゴーヤで、
見た目とか触り心地は置いておいても、
ひとまず痒すぎてストレスフルなので、
汗疱部分に針を刺して、皮膚の中でとどまったままの逃げ場のない汗を絞り出して、
痛いというストレスを与えた上で、
マキロンで消毒したら、
沁みて痛くて気持ちいい♡
になった。
新しい境地を開いてしまった気分だ。
おすすめはしない。
マキロンさいこう。