和音のお話。

雑音生活

和音のお話。

欅坂の黒い羊のイントロの和音がかっこよすぎた(Bjorkとか坂本教授を思わせる)。
隣り合った音同士の分数コード大好きだ。

歌の中ではなかなか使えんのだ。音程取るの難しすぎる。

わたしがadd9とかsus2とか7th好きなのはまさしくここにあります。

楽器弾く人にしか分からん話だけど、
みなさんって、コード(和音)に対しての、この和音はこうって感覚ってありますか?

わたしの中では、

メジャーコードなら、
CとFは優等生な感じで、このふたりは類友(Cが学級院長で、Fが副委員長みたいな感じ)
DとBがムードメーカー的な明るさがあり(特にDが明るい)
EとAがこれまたお友達で、ちょっとロックな方々、
Gは頼れるやつって感じ、
ってイメージがあります。

でこれらがマイナーコードになる(暗くなる=心が折れる)と、
CmとFmは優等生なだけに挫折をあまり知らないのか絶望と悲壮感が一気に漂いはじめ、
DmとBmは普段は明るいだけに切なさが滲み、
Emはロックなままなんだけど、Amはフォークかもしくは演歌になっていて、
Gmは精神的に強いやつなのか、悲壮感がさほどない、
というイメージなのです。

これ、似た感覚の人いるのかな、とふと思ったので書いてみました。

これ、キー(長調・単調)も近しい感覚がある。

曲の浮かんだテーマによって使い分けてるわけでは決してないんだけど、
「蝶」はAマイナー、「Howling」はGメジャー、「HONEY?」はEメジャーだから、
自ずとそんな感じにはなってるかも。

最近好きなのは、Cno3rd(C5)でルートがDという和音。CとD、ほら隣り合ってる。

 

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