たまねぎ食べた。

雑音生活

たまねぎ食べた。

曲作りひと段落につき、画材を買いに。

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緑と茶色のみ。ずばり動植物園のジャケット用。

ウロボロスの衣装を作ってくださった023さんも言ってたけど、
緑って本当に難しい。

アクリル絵の具だと、そもそもの発色がパキっとしてるから、
草木は本当はこんな色してないんだ……といつも思う。

緑の次は青がわたしは苦手。特に空の青。やっぱり自然に勝てない。

というわけで、手持ちにない、ピンと来た緑を全部購入してきた。

現在公表している動植物園のジャケットは、めちゃくちゃ仮です。
実際は全然違うものになるよ。

 

さて、先日ツイッターでちろっと言ってた、
「たまねぎを包丁入れずに一枚ずつ剥がしていって生のまま食べる」という、
無駄な経験のミニレポを書き記しておきます。

人生の半分ぐらいは、どのような無駄をセレクトするかにかかっていると常日頃思っています。

生きるために最低限必要だとされる衣食住だって、こだわりはじめたら無駄な世界が広がってる。

でも、無駄って素晴らしいのです。
自分が欲しい無駄アイテムや無駄経験を、後先何も考えずにチョイス出来たら、それはとても幸せな事だと思う。

こんなどう考えても意味があるとは思えない生たまねぎ食べる行為が、
血や肉になったりもする、
かもしれないよ?(笑)

トライしたのは、新玉ねぎじゃなくて玉ねぎね。

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新玉ねぎと玉ねぎの違いは、よく乾燥させてるかどうかの違いでしかない。
乾燥すると皮が茶色くなって、中の水分が凝縮され、楕円形だったものが丸く形を変えるようですよ。

乾燥させると、日もちが良くなる。

この茶色い皮膜を取ると、こうなるわけだけど、

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わたしは皮を剥きながら気づくのです。
玉ねぎって、包丁入れたり噛んだりしないと涙出ないって事を。

泣くのを覚悟して剥き始めたので、ちょっとびっくりでした。

あの涙が出てしまう現象は、外部から攻撃された時の玉ねぎの反撃なのかもしれないよ。

薄くスライスして水にさらして辛味成分を抜けば普通に食べられるけど、
常温の玉ねぎを1枚ずつ齧っていくのはかなりやばい。

最初の2枚くらいは余裕なの。
中にいけばいくほど辛い。辛すぎて涙あふれた。

温めると甘くなるツンデレな玉ねぎ、
ツンの部分を味わってみたいドMなお方はどうぞ、お口直しの何かを用意してお試しください。

 

9月27日のライヴ、先行チケット購入してくださった皆様ありがとうでした。
明日あたりに、一般チケットの発売開始情報が出る予定です。
よろしくです。

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