本日戸倉氏の葬儀が無事終了いたしました。
ご参列くださったみなさま、本当にありがとうございました。
「○○さんに連絡した?○○さんは?」と、
戸倉氏の仕事関係者様のお名前を、音倉創立より古くからお付き合いのあった方々のお力をお借りさせて頂きながら思い出し、みんなで手分けして連絡させて頂いたので、
こういった事に不慣れな天野の失礼があったに違いない事を、先にお詫びしておきます。
何度も連絡しちゃった人とかね、絶対いたと思うよ、天野の事だからね(汗)
戸倉氏の地元が遠方のため、参列出来なかったご友人の方もいます。
都合がつかなかったり、体調を崩し行けなくなったという連絡を下さった方もいらっしゃいました。
そういう方達にお伝えしたいので、
わたしの方から少しだけ葬儀風景をお届けさせて頂きます。
参列者の中には、10年ぶりぐらいに会う方々もいて、
わたしはそれだけで胸がいっぱいになりました。
お花、こんなにたくさん、皆さん本当にありがとうございました。
当日お経を読んで下さった住職さんは、
元音楽関係者で、戸倉氏の上司だった方です。
奈良県のお寺から駆けつけてくださいました。
戸倉氏は、
慣れ親しんだ人や場所や物をずっと大切にする人だったのですが(いわゆる「物をとことん捨てられない人」です)
葬儀会社の人以外全員身内で固めた葬儀って、なかなかないんじゃないか、
これって凄いことなんじゃないかなーって思うのと同時に、
戸倉氏の人生の縮図がそこにあるようで、
不謹慎かも分からないけど、
ああわたし、この景色が見れて良かったって思いました。
住職さんに法名もつけて頂いたのですが、見た時ちょっと涙出そうになったよね。
音創院釈弘法、です。
あまりに急逝だったので、
参列された方の多くが、信じられないような気持ちで会場に足を運ばれたと思います。
わたしは自分の身内の葬儀の時に、
親族側が号泣してしまうと、参列者は全然泣けないってのを経験させてしまった事があってですね、
今回親族代行として親族席に座っていたので、
わたしは泣くまい、
お通夜と葬儀は、泣きたい人がちゃんと泣けるようにしてあげたいのだと、
気合いを入れていました。
冗談言って笑ってるくらいがわたしの役割かなって。
↓良い子は真似しちゃいけない格好だよ。
事務所のみんなと、いい葬儀だったねって話しながら帰りました。
みなさんのおかげです。
まだまだやることがたくさんで、バタバタしております。
ひとまずわたしは、ライヴグッズのデザインの締め切りが待ち受けておるので、
頭切り替えて、作業に入ります。
以下、ファンのみなさまへ業務連絡。
3月7〜8日の2デイズのチケット一般発売開始の情報、
間もなく出ます。
しんくんに「3月よろしくね。セトリ早めに決めるね。わしらやったろうね」ってお通夜の会場で声をかけたら、
目を真っ赤にしながら、未だかつてない熱い握手を交わされたのですが、
しんくんが勢い余って暴走しない事をわたしは祈りたいです(笑)