今日はレコーディングエンジニアさんによる歌入れの操作方法等々の指南をしてもらっておりました。

あーーーこのマイク本当にすばらしい。（わたしの声に合ってる）

わたしの歌は、
たまにコンデンサーマイクを使う曲もありましたが、
ほとんど真空管マイクで録ってもらってきています。
それこそ初期は、さらにエンジニアさんお手製の真空管プリアンプを足して録ってたので、
どんなマイクを使ったとしても全部真空管の音になった。

このワームオーディオのマイクも真空管マイクで、
ソリッド感や立ち上がりの速さや口をどんな風に開けて歌っているかまで再現する解像度のえげつなさに、
今っぽいブライトさをミックスしたような感じで、
歌っていて気持ちがよい。
このマイクは、
『Five Rings』のレコーディングから使用して頂いてるんだけど、
数あるマイクの中からこれを見つけてわたしに使ってくださったエンジニアさんに本当に感謝。

歌入れは、もうだいぶ自分でディレクションするようになってきてたけど、
このマイクに出会えなかったら、
わたしは家で歌う選択肢を選べなかったです。

好きな時に好きなだけ時間かけて歌えるなんて、いい時代になったなぁ〜〜（時間かければかけるほど歌に邪念が入ってダメになる事が多い天野よ。笑）