レシピ「牛すじのラタトゥイユ」の巻。

雑音生活

レシピ「牛すじのラタトゥイユ」の巻。

ツイキャスで募集していた質問で、
カレーのレシピを教えて欲しいというのがあったのだけど、
どこを探してもちゃんとしたレシピが出てこなかったので(汗)
代わりに昔天スポに掲載していた「牛すじのラタトゥイユ」を載せときます。

ラタトュイユは、これからの季節大活躍すると思われるので。

ちなみに天野カレーは、
鶏肉とニラを入れる、ちょっとばかしアジアンテイストな感じで、
玉ねぎにオリーブオイルとクミンシード(小さじ1杯くらい)を入れて炒めて、
玉ねぎが飴色になったら、
人参1本・セロリ1〜2束・じゃがいも1個を全部すり下ろしたものを入れて玉ねぎと混ぜつつちょっとだけ炒めて水を入れ、
ガーゼとか紅茶のティーパックみたいな素材の袋に青唐辛子2〜3本・ブラックペッパーホール10〜15粒ぐらい・ローリエを入れたものを入れて、
鶏肉(手羽元がおすすめだけど、胸肉でも良い)入れてぐつぐつ、
灰汁を取り切って、2時間ぐらいことことしたら、
インドカリー用のカレーペーストと(瓶詰めが本格的になっておすすめだけど、袋で売ってるものでも良い)
フレーク状のカレールーを投入し、
コリアンダーパウダー・レッドチリパウダー・ターメリック・ガラムマサラ、
で味を調節、
1日寝かすと味がだいぶまろやかになるので、
さらにガラムマサラで調整して、最後にニラ投入して出来上がりです。
だいたい伝わると嬉しい。

ここにココナッツミルク入れると、もっとアジアンなカレーになると思います。

というわけで、
冷えても美味しい、冷たくても美味しい、
牛すじのラタトゥイユのレシピ、掲載します。

写真がだいぶ昔のものだから、画像荒くてすみません。
(全然美味しそうに見えない!!!!が、味は保証します)

【用意するもの 4〜5人前】
牛すじ:300g
パプリカ:赤黄1つずつ
生マッシュルーム:1袋
アスパラガス:1束
玉ねぎ:1個
ペコロス(玉ねぎの小さいやつ):5個
スティックセニョール(もしくはブロッコリー):1/2(ブロッコリーなら1/3)
パルメザンチーズ
塩胡椒
ローリエ3〜4枚
ブーケガルニ:2袋
固形ブイヨン:2〜3個
赤ワイン:50cc
トマトピューレ:100cc
トマトホール:1缶
トマト中玉:2個
茹でレッドキドニー:1缶
茹でひよこ豆:1缶(豆は大豆や青えんどうでもよい)
にんにく:1かけ
バター
鷹の爪:2〜3本(お好みで)
パセリ(もしくはクレソン)

①牛すじを茹でる
ローリエ2枚とブーケガルニ1袋と共に、弱火で2時間。むかつくぐらい灰汁が出るので、灰汁取りがんばる。竹串がすぅっと通るくらいになるのが、茹で上がりの目安。

②牛すじが茹で上がるまでに野菜を切っておく
パプリカは一口サイズ、マッシュルームは4分割、アスパラガスやスティックセニョールも食べやすい大きさに。玉ねぎは半分をみじん切り、他半分は薄切り。にんにくはみじん切り、トマトはざく切り、ペコロスは皮をむく。

③牛すじが茹で上がったら、冷水に浸し、水と油をよく切る。その後一口サイズにカット。

④玉ねぎのみじん切りとにんにくのみじん切りを、深めのお鍋に入れて弱火でバターで炒める。玉ねぎが半透明になってきたら、水200〜300ccと固形ブイヨンを投入。ブイヨンの味がはっきり確認できる、のがブイヨンの目安量です。

⑤そこに、牛すじ・玉ねぎの薄切り・ペコロス・赤ワイン・鷹の爪を入れ、再びローリエ2枚とブーケガルニ1袋入れて、弱火で煮込む。

⑥ペコロスが半透明になったら、トマトのざく切り・トマトのホール缶を入れて、軽く塩胡椒で整える。最終調整は後で行うので、薄く下味つけとく程度の塩胡椒で良いです。弱火でそのまま15分ぐらいぐつぐつ。トマトが焦げやすいので気をつけて。

⑦パプリカ・生マッシュルーム・アスパラ・スティックセニョール・レッドキドニー・ひよこ豆を投入。具材を入れたら、再び軽く塩胡椒して、トマトピューレ投入して再びぐつぐつ。10〜15分ぐらい。やっぱり焦げやすいので気をつけて。

⑧最後に塩胡椒で味を整える。甘めが好きな人は、最後にちょっとケチャップを入れるといいかも。チーズが好きな人は、ここでパルメザンを入れておくと、こくが出て美味しいです。

⑨パプリカ投入時ぐらいに、卵を落としてポーチドエッグをしこんどくのもありなのですが、卵入れてしまうといたみが早くなるので、わたしは半熟茹で卵を添えておきました。なくてもあっても良い。

⑩盛り付けたら、パルメザンとパセリを散らします。

ちなみにすじ肉が苦手だと言う人は、スネ肉でも美味しいです。
あっさりしているので、朝ごはんでも夕飯でも。
バゲットと食べても、ご飯で食べてもよし。
温かいうちに食べるのもありだし、冷やして食べるのもあり。
たくさん作って冷凍保存しておくのもよし。

以上、トマト大好き天野さんより、
天野家の「牛すじのラタトュイユ」レシピでした。

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