黒いギター。

雑音生活

黒いギター。

ライヴ練の日々です。

もうすぐこのギターとは20年の付き合いだ。

Epiphone casinoのブラックは、
おそらく今も、レアカラーなんじゃないかなと思う。
casinoと言えば、サンバーストかレッドかナチュラルのイメージ。
わたしの持ってる2000年前後に発売されたcasinoは、リミテッドカラーだった。

この子はオクターブチューニングが狂いやすいし(casinoが狂いやすいわけじゃない。この子が狂いやすい)
ブリッジが固定されてないから磨くたびに弦高調整しなくちゃならないし、
バランスの悪い変な場所にストラップピンがあって、直したし、
オープンフレームのテールピースなので、弦交換泣かせだし、
とにかく面倒なやつなんだけど、
それでも一番手に馴染んでて、一番使いやすい。

casinoは、GibsonのES-330を元に作られたギターなんだけど(EpiohoneがGibson傘下のメーカー)
casinoの方が有名になってしまったからなのか、
ES-330は、1970年代に製造が終了、
現在はGibsonカスタムから復刻版が市場に出てる。

日本製のcasinoのブラックボディーか、
ES-330の復刻版のブラックボディーが出るのをずっと待ってるんだけどな〜。

出しませんかねえ、ギブソン(笑)

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