ツイキャス、ありがとうございました。

雑音生活

ツイキャス、ありがとうございました。

2時間で話し終えるかどうか、と思いながらやっていたツイキャスでありました。ご視聴くださったみなさまありがとうございました。

わたしが戸倉氏と出会ってデビューするまでの、
バリバリな秘話内容かなと思うので、
しばらくアーカイヴ残しておきます。
ほぼ音声の視聴だけで大丈夫なので、何か作業をしながら聞いて頂いて大丈夫。

ちなみに冒頭で、麦さんのご乱心が見れます(笑)

最後の方に、来年の野望の話もしております。
ひとつだけもうちょっとで確定しそうな予定があるけれど、それはまた確定したら追って詳細発表するです。

まずは11月のライヴなのだ。(チケットこちら

わたしをデビューさせた戸倉氏は、
動物が大好きで、
大好きすぎて動物園や水族館が狭くてかわいそうで、そういう場所に遊びにいかない人で、
そういう、人としての根っこの純粋さや優しさを動物は分かるのか、
公園のような場所で撮影とかをしていると、
小鳥や猫などがわらわら周りに集まってくる人でもあった。
大変ほのぼのした光景だったのでね、どうしてこういう写真をおさめてこなかったんだろう、と悔やまれる。

であるからこそ、
自然体をベースにらしさを増幅させろ、自分以外の何かの皮をかぶるな、というものに凄く重きを置いていました。

それが、
売れる売れないに関わらず、アーティストがその人らしく活動できるようにって事を本当に考えている人だった、という事に繋がる。
特に新人である初期は、
楽曲ひとつ、衣装ひとつ、メイクひとつ、掲載される雑誌ひとつ、アーティスト本人の発言ひとつで、与えてしまう印象が全く違うものになるので、そのあたりを全部、非常にシビアに監督していたと思います。
だからこそ、そういうものを1から作り上げていくんだから、眉毛は撮影時にその都度メイクさんに整えて貰えばいい、君はいじるな、だったのです。
でも、アーティスト本人の「らしさ」に重きを置くあまり、伝わりにくくてなかなか結果がついてこない、って側面もあったと思うけどね。

アーティストだけじゃなくて、ミュージシャンに対してもそういう所があった。
順応するんじゃなくて、期待通りじゃなくて、時には期待を裏切るようなはみ出てしまう部分をとても愛する人だった。

この人が言っていた、
どう転んでも、最終的にやりたい事がやれてたら幸せだよね、
というものと、
こんな、マイノリティーで、光り輝いているとはなかなか思ってもらえないような世の中の真ん中にはいない人間が、殴り込みをかけたっていいだろう?
という雑草魂を胸に、
それをイズムのひとつとしてこれからも継承していけたらいいなと思います。

ツイキャスでちら見せしていた絶賛予約中のカレンダーですが、
1月から12月までの6ページ、こんな感じです。

予定が書き込めない、日付と曜日確認以外で使えないカレンダーですが、
良かったら是非に。
部数限定です。

DVD「アマノの逆襲」もよろしくです。

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