財布。

雑音生活

財布。

今週前半は、自転車トレーニングと歌詞入れ
後半に衣装探しの旅と、
経理関係の勉強会、
DVDとカレンダー完成おつかれおれたち会をしておりました。

自分がスタイリングするようになって随分経つけれど、
「衣装を探している。この衣装で問題ないかスタッフの確認を取らせて頂きたいから、着用している状態を写真に収めても良いですか」
と聞いた時に、
撮影NGです、と返されてしまう事が実に多くて、
こんな時にいつも、
自分がアーティストで、スタイリストでもあるという表記をした名刺を持っているべきなのかどうか、と悩む。

アーティストが名刺を持ってるのは好きじゃない。作品こそが名刺だから。
でも、こういう時はあった方が便利なんだよね。

撮影NGなのは、他のブランドにデザインを模倣されないようにするため、だとは思うので(店舗の撮影NGとかも、だいたいはこれ)
今回は特別に、
スタッフの確認後、録った写真をスマホから完全に、しかも店員さんの目の前で消去する、というやり方をする約束付きで撮影させて頂きました。
了承してくださった店員さんありがとう。

衣装探しのついでに、皮小物のブランドに立ち寄ったら、
ああ、そういえば、会社経費用の別財布があるといいよって教わったなぁ〜というのを思い出して、
財布探しの旅に突入しました(笑)

お財布って、プレゼントするのに適しているアイテムだと思うんだけど、
わたしはずっと自分の財布は自分で買ってきた。
買ってくださってもいいのよ?って思ったりするけど、
結局自分が納得する長く使いたいものじゃないとダメなタチなのだ。

でも、
戸倉氏のお財布は、わたしがずっと買ってきた。
縁担ぎ、と本人は言っていた。

片麻痺になってからは、片手でも使いやすい財布というのを見つける使命感もプラスされた。
片手では小銭を出す事が出来ないから、お釣りが溜まりに溜まって小銭入れがパンパンになりがちで、すぐに裏地が破れてしまったりもして、その都度買い換えるハメにもなった。1年もたなかった財布もあったと記憶してる。
いったいいくつ買ったのかな〜(笑)

今年は、買い替えてあげようと思っていた。
それがそのまま、ヘッドアンプラボの財布に置き換えられる。

縁を担ぐ財布を選べますように。


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