相対性理論、MV撮影でした。

雑音生活

相対性理論、MV撮影でした。

先日開催したYouTube生配信でも話した通り、
アレンジデモを頂いた時から、これは映像に残したいという気持ちになった「相対性理論」のMV撮影でした。

自分のイメージが映像作品になるのは、本当に嬉しい。

こちらもわたしのデザイン画にびっくりするほど忠実に作って頂きました。

相対性理論の衣装のネタバレになるので今までアップしてなかったけど、
実際のところ、音叉の衣装も相対性理論の衣装も、スタイリストさんが選んでくれた布地をセレクトするところからスタートしています。ちょっとだけちらみせします。

ちなみに靴は両方私物で、
衣装制作費を少しでも抑えるために、過去に使った衣装を解体して頂いたり、過去に作った衣装の余り布を用いてもらってもいます。
20周年記念のMV作品だしね、思い出のある布を使うのありでしょ、的な。

音叉は片方が留袖を使用していて、相対性理論はかつてライヴ衣装として使用した赤い七五三用の襦袢を使い、
ジャケットの振袖の「和」から繋がりを持たせたりもしました。

「音叉」のMVのイメージは、真っ白い中に黒い人たちがいるイメージ。
「相対性理論」は、真っ黒い空間の中に白い人たちがいるイメージなんだけど、
後者は赤を外してしまうと成立しない存在がいるので、
紅白にしました。

「音叉」は、監督が映像化したいイメージを大事にした感じもあったんだけど、
「相対性理論」は明確にわたしの映像化したいイメージが固まっていたので、
自分がこうしたいなって思った事が具現化される現場にいる幸せ感を味わいました。

問題なのは、
このわたしの衣装に合う服を、バンドメンバーが持っているかどうか、です。

白いパンツは持っているか2名に聞きました。どちらもないと返答が来た。
ではわたしが揃えるしかない。

せっかく揃えるなら、なんだかちょっとずつお揃いにしようと思いました。

しんくんには、わたしと同じ巨大ドットのパッチワークと、まだらなドットのネクタイを。
じぇっとさんは、写真では見えにくいけど、白い巨大ドットのパッチワーク。
のぞむは、赤ドットの腰バンダナ。

みんなこれがきっと似合うはず、これを着ると「らしく」なるはず、っていう服を探していく作業、本当に楽しかったです。

仕上がりを楽しみにしていてくださいね。

さて、MVの完成を待ちつつ、
わたしたちはリハーサルの準備です。

入場チケット通し券、12月1日からの発売、
配信チケットは12月4日からの発売です。
ひとつ前のブログ、もしくはインフォメーションページで確認してちょ。

本日の戦利品です(笑)
渾天儀(こんてんぎ)というものらしいよ。真鍮製です。

みんなにサインをつけてもらいました。(籠島さんがいらっしゃらないので、くまモンの絵をしたためておきました)
音叉チームがくれた大きな音叉の隣に飾らせて頂きます。


通販ショップHead Amp Lab.よりお知らせ

12月1日より10日間ほど、
2デイズライヴの入場チケット販売のため、
他の商品の販売を一時停止させていただきます。
停止前に購入していただいた商品は、2デイズライヴ前にはお届けできる様にいたします。

チケット完売の状況に応じて、他アイテムの販売再開の時期が前後するかもしれません。この点ご了承ください。

また、他アイテム販売再開のタイミングに合わせて、
現在完売しているフローティングペンの予備分として残していた若干数の販売もいたします。
よろしくお願いします。

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