『音叉』MV公開。

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『音叉』MV公開。

クラウドファンディング支援の目標金額175%達成公約に掲げていた、
信頼する映像監督と共に収録曲の中からMVを作ってYouTube上で公開、
第一弾を遂行いたしました。

このMV制作において監督のタツヤさんに伝えていたのは、
白い空間の中に黒い人たちがいる映像にして欲しいという事と、
歌詞には書かなかったけど曲で表現したい内容、
プレイボーイズに演奏してもらう事を考えて作った曲なので、メンバーをたくさん映してほしい、
でした。

プレイボーイズにはわたしの衣装デザインをお見せしつつ、
それぞれがそれぞれらしく存在して欲しいので、
黒が主軸の服を着ることだけ統一して、
お好きな服を着てきてくださいね、と伝えていました。

ブリティッシュロックなあっきーと、ハードロックなシャラさん、
このためにお召し物揃えてきましたね?というJJ。
三者三様、みなさん本当にありがとうです。

撮影風景、少し載せておきます。

照明がかなり強くてね、写真が青くなってしまって申し訳ないと撮影した人が言うておりました。

曲についてはすでに説明してるし、
難しい歌詞なんてひとつもないと思うけど、
わたしが歌詞を書きながら意識したのは、
「誰も悪気があってそうしているわけではない」
という事だった。

分断というのは、
みんながみんな、何かを信じて、何かを守りたくて、何かを支持して起こる事なのでね。

でも、
あなたはそうなのか、でもわたしはこうだな、
わたしはこう思ってたけど、そうかそういう意見もあるのか、
って違う意見が出るからこそ気付ける事ってないですかね。
わたしはたくさんあるよ。

わたしの大好きなシンガーソングライターの先輩が、
「自分が守れるものは、片手の指の数ぐらいまでなの。両手の指の数守ろうとすると、自分の使える指がなくなって、何にも掴めなくなる。結果的に、誰も守れなくなってしまう」
と言ってた事がある。
素敵な言葉だ。
その言葉をわたしはずっと肝に銘じている。

一番近くにいてくれる人を守れたらいいな。
わたしの片手の指のひとつは麦さんに使ってるから、あとマックスで4人だ。

他の人たちは、わたしが実際に手を添えて、守ろうとする事自体おこがましいかもしれない。
他の方法で繋がっていたらいい。

目には見えない何かでね。

音楽は目には見えない。
だからわたしは音楽が好きなんだろうなって思いますまる。

相対性理論のMV、ライヴ前にはアップ出来る予定です。
引き続きお楽しみに。


天野月二十祭レコ発2デイズライヴ『成人祭』

ライヴの詳細はこちら

入場チケット(2日間通し券)発売中
https://headamp-lab.booth.pm/items/3449062

配信チケット
12月4日10:00より発売開始
18日 with プレイボーイズ
https://eplus.jp/sf/detail/3532200001-P0030001
19日 with ブラックビューティー
https://eplus.jp/sf/detail/3532210001-P0030001

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