黒い振袖だけはやめてくれ、と言われたリアルはたちだった。

雑音生活

黒い振袖だけはやめてくれ、と言われたリアルはたちだった。

成人の日でした。
新成人のみなさま、おめでとうございます。

4月から18歳で成年になるみたいだけど、
成人式はどうなるんかね。
3学年合同って大変すぎませんか、年子の御子様お持ちのご家庭には大変やさしくないぞ。

わたしはリアル成人式も振袖を着ました。

祖母が着物の縫い子をしていた(普段から和服着てた)人でね、
その繋がりを駆使して呉服店の方に反物をしこたま持ってきてもらって、
1から、しかも割引価格で振袖を作ってもらったんです。

その時に、
黒い振袖だけは絶対にやめてくれと、母親からお願いされました(笑)

成人式の振袖は、

極妻にするか、それとも日本人形にするか

の二択でしか考えていなかったので、
黒がダメと釘を刺されてしまった以上、
わたしには日本人形の選択肢しか残っていませんでした。

はたちの自分、最高に不気味だ(笑)

友人からは八つ墓村と言われました。

というわけで、『二十歳』は黒い振袖だったんだ。念願叶ったんだ。極妻にはなってないけども。

リアルはたちの頃に想像してた大人にはなっていないけど、
(だいたいの人から、わたしはファッション関係に進むだろうと思われていた)
わたしの人生は、大人になってからの方がずーっと楽しい。

自分が生まれ持った器は変える事が出来ないけれど、
その器の適した場所はどこか、所謂「大人」になるとちょっと分かるよ。

それまでは、若者はがむしゃらに背伸びして、クソ生意気に上だけ目指して、いろんな大人に理路整然と叱られて欲しいなって天野は思います。
ぐうの音も出ないほど理路整然と叱ってくれる人って、すごく大事だよ。

わたしはすっごい叱られてきたのに、年齢的にももう誰からも叱られなくてさみしいけど、
その代わりのように、
怒られたらちびってしまいそうな面々に、周りにいて貰ってるかもね(笑)

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