AMN’24 THE ACOUSTICへ向けて。

雑音生活

AMN’24 THE ACOUSTICへ向けて。

リクエスト、ちょっとずつ届き始めています。
リクエスト募集期間終了まで、あと9日。
気軽に投票してやってね。

アコースティックスタイルのライヴは、
ファーストツアー「氷の美SHOW」から行なってきてるんだけど、
そもそもわたしの曲は、なかなかの数の楽器の音が入っているため、
生身の人間だけで再現する事ができない、
という理由でバンドスタイルのライヴも同期ものと言われる、ステージ上の人間だけでは弾けない音を同時に流すスタイルを貫いてきてるんだけど、

ここ10年くらいは、
同期ものを流して、ドラマーがクリックを聞きながら演奏するスタイルが普通になってきたけど、
わたしがデビューした頃はまだ、
ライヴは人間だけで演奏するのが良しとされる風潮が残っていた。
それは観ている観客の方も同じで、
なんだ、人間だけで演奏するわけじゃないのか、これならCDでいいや、と言った内容のアンケートを受け取った事もありました。

できないものはできないので、ずっと同期ものを流してやってきたけど、
ほぼ原曲を崩す事ができない状態でライヴし続ける事の、やる側の金太郎飴すぎる面白みのなさが、
20年もやってくるとさすがに積もりに積もるので、

原曲スタイルでやるバンドサウンドライヴと、
リアレンジしてでも、完全生演奏でやるライヴを、
わたしのライヴ活動の2本の大きな柱に出来ないだろうか、

と思って2020年よりはじめたのが、今の形のアコースティック編成ライヴです。

全体的なアレンジが変わるパターンだけじゃなく、
曲によってはイントロやアウトロ、間奏の長さが半分になったりもするし、
何よりもずーーーーっと同じBPMの中で歌ってきたわたしは、
ほんの少しテンポが変わるだけで戸惑ったりもしたんだけど、

あーこの歌メロディーには、こういう側面があったのかーとか、
アコースティックでもこんなにソリッドなアレンジになるのかーとか、
毎回驚きと楽しみがいっぱいな上に、学ぶ事も大変多く、

この2本の柱を大事に大事に、続けていけたらな〜って思っています。
で、この2本の柱の合間に、弾き語り的なライヴもしたいなって思ったりしてる。

来年もアコツアーやりたいなって思っています。
その先も、編成を変えたアコライヴでやってみたいな〜ってのがあるにはある。
バンドスタイルでツアーもしたいよね。
やりたい事がたくさんあるのは幸せな事だ。

リクアワでアコアレンジ曲がまた増やせるのも、わたしの楽しみ。
THE ACOUSTICのランキング結果楽しみにしております。

AMN’24 THE ACOUSTIC、入場チケット発売は3日後の8月11日(日)21時から。

入場チケット発売に関してはINFORMATIONか、こちらのブログをどうぞ。

今日は世界猫の日、らしいので麦さん貼っとく。







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