良い写真が多いので、中編後編に分けます。
これから視聴されるご予定の方は、完全ネタバレ状態になりますので、回れ右です。
後で楽しんでね。
さて、本番です。
「混沌-chaos-」「Treasure」
AMNリクエスト惜しかった組からセレクトしました。
惜しかった中から、今年一年まったくやってない楽曲をセレクト、
そこからさらにライヴの趣旨と、セトリ全体のバランス等を考えて最終決定を出した感じ。
「混沌-chaos-」は、
当時住んでいた地域の駅前で、気付かないうちにひとつお店がなくなり、違う店舗へなるべく工事が始まっていて、
良く目にしていたはずなのに、なんのお店だったのかまったく思い出せなかった事をきっかけに書いた曲です。
音楽だけでなく文化的なものはすべて、いつかは廃れて、新しいものに塗り変わる。
廃れてしまう前に、自分は文化の一部として何か残せるだろうか、
そんな事を考えながら活動しているクリエイター・アーティストは多いんじゃないかなって思う。
「Treasure」は、
タイミングが合わなくても、うわの空同士でも、それで成り立つ関係があるのなら、それこそ宝物だ、
と思って書いた曲です。
今一番大事にしているものが違ったり、何かで頭いっぱいになっていて話が合わなくても、
そういう時もあるよねって、時間が経過するのを待てる間柄って、貴重です。
わたしはデビュー時にプライベートな友人との連絡を断ったんだけど(みんなそれぞれ人生の岐路だったから)
もう一度顔を合わせるようになるまでは、4年かかりました。
今でも仕事のことしか考えてないわたしと話は基本的に合わないだろうけど、
それでも今も友達でいてくれるみんなは、わたしの宝物です。
「スパイダー〜月にほえろ!〜」
「東京タワー」
「B.G.」もAMN惜しかった組からのセレクト。
eggmanさんは柱の後ろにモニターがあるよ。
「スパイダー〜月にほえろ!〜」も「東京タワー」も7年ぶり。(カオスとトレジャもね)
前半がなかなかレアなセトリでありました。
「東京タワー」は、書き終えた時にめっちゃくちゃ満足度が高かった曲です。
「スカイツリーの大きさに敵わない東京タワー」
「ソラマチにも到底敵わない東京タワーお土産コーナー」
「目の前に建てられていちいち視界に入ってきて辛い」
といった、東京タワーが感じるだろう事を全部歌詞に突っ込めた。
スカイツリーの最上階まで登って、是非東京タワーを見つけてみてくださいね。
スカイツリー先輩からの、まるで眼中にない東京タワーを味わえます。
「B.G.」は推し曲Tシャツもわりと受注があったのよね〜という気持ちでセレクト。
分け目がちょっとでも変わってしまうと、めちゃくちゃになるのよ、この髪型(笑)
直してくださってありがとうです。
続いて、動物コーナーです。
「ナマケモノ」も、リリック的に非常に満足がいった1曲です。
変温動物で、体温調整が難しいところをはじめ、
食事は1日8gでOKな少食さんである事、ナマケモノからするとみんな凄くスピーディーに見えるだろうなって事とか、なんだかずっと笑っているナマケモノの顔なども描写できた。
「梟」これもAMN惜しかった子です。
THE ROCKでも、アコでも惜しかった。
踊れって事なんでしょうね、と解釈しました。
このトップスは、大きめの5分袖Tシャツに、シアーな生地を重ねているもので、
それをさらに自分の手持ちの黒布で飾りつけたものではあるんだけど、
新曲「怪獣」のイメージでこれにしたんです。
最初は違う衣装でいいか〜って思ってたんだけど、
どうにもスカートが合わないなって、急遽揃えました。
この衣装を見たけんちゃんから、
「梟のダンスが映えそうですね〜」って言われて、
踊るからね、ヒラヒラして映えそうだね、でも怪獣のイメージなんだけどな、おかしいなwwwってなった天野です(笑)
ちなみにパンツは、このトップスにどうしても合わせたいのがあったんだけど、
まだ店着してなくてな!!!!!!!!!!!!(入荷したらお知らせもらうようにしてる)
というわけで、こちらも急遽揃えたけど、結果かわいいパンツだったから良しとする。
からの「トライアングル」
うちの2匹の関係は悪化しておりますが、1年前よりもドラさんに愛されている天野で、三角関係は継続中です。
そういえば、Blu-rayドライヴ買いまして、やっと映像を楽しめた天野でした(笑)
CDもDVDも読み込み・書き出し出来る便利なやつ。
「X box 、もうダウンロード専用の機種でいいかなーって思うんですよね〜」
と言っていたあの頃の天野を責めたい(笑)
(X box、数年前に誕プレしてくれたお三方、本当にありがとうです)
DVDドライバーにBlu-ray読み込ませようとすると、速攻で吐き出すから、みなさんも試してみてね(笑・嘘だよやらない方がいいよ)
X boxの話題からの、零シリーズの曲たちです。
「蝶」と「鳥籠-in this cage-」
ちなみにけんちゃんのステージ上に置いてあるiPadは、譜面ではなくて、忘れちゃいけないポイントだけを記した簡素なものなんだけど、
「蝶」のところには「熱!!」って書いてありました。
かつて、山田先輩が「蝶」の譜面に「うおおおおおお」って書いてあったので、
多くのサポートミュージシャンが忘れちゃいけないポイントとして認識していることなんだろうと思います(笑)
ちなみに、歌は熱くなりすぎるとダメなんです。喉がいかれます。
熱くなりすぎて反省しておる。
「Heavenly Hell」
そしてこのまま後半戦へ突入です。
テンション高い曲がずっと続くライヴだなこれ(笑)
「Devil Flamingo」
書いた時からずっと好きな曲ではある。わたしらしいって言うかね。
後編へ続く。