4月のツアー後、絶賛曲書き月間をしている天野ですが、
みなさんいかがお過ごしですか?
今年のツアーでは、
わたしが数日留守にする場合は、お世話してくれるお姉さんがやって来る、
お世話してくれるお姉さんが来る日は、天野は帰ってこない、
というのを学んだ麦さんが、
自分の毛をむしってしまう事はなかったのですが、
最近、お腹だけやたら舐めてないか???
てか、またハゲてない???????
と気付き、
換毛機のはじまりの季節柄とは言え、嘔吐も続いていたので、
病院へ行って精密検査をしてきました。
結果、軽い膀胱炎だそうです。
ウィルスが発見されたわけではなく、結石があるわけでもなく、腎臓や肝臓、白血球の数値や炎症マーカーも問題なく、レントゲンしてもエコーしてもどこにも問題がなく、原因不明(つまりストレス性)との見立てで、
でも炎症はしてるからって事で抗生物質処方されて帰ってきました。
薬飲ませて3日経過したところなんだけど、
下腹部を舐めまくる症状はおさまったので、このまま毛が生えてくれるのを願うばかりです。
うちの繊細くん。

ついでに、いい機会だったので、麦さんのおトイレを、おじいちゃんになっても使いやすいものに新調しました。
(ドラさんのはすでにそうなっている)
そんな感じで、現在アレンジのプリプロ待ちをしているところなので、
この空いた時間に7月からのツアーのセトリとか考え始めようかな。
7月からのツアー、
水戸は残りわずか、
仙台・岩手・岡山、まだまだあります(岩手が以外とそんなに多くは残っていないはず)
7月からのツアー、ひとつだけグッズを追加で制作しました。
お見せできる様になったらお伝えするね〜。しばしお待ちを。
曲書きは、さらさらさらっと書く時と、
そうじゃない時とあるけど、
作りたいものと伝えたい事が脳内でバシっと噛み合うと、すらすら書けるなと、いつも思う。
自分が曲の主人公になるつもりで、曲のテーマに気持ちごと潜っていって、
曲の主人公と一体化した先で、
思いの丈をぶちまけるような作業になる事もあって(ここらへんが憑依型なところなんだろうね、憑依型の俳優さんも同じだろうな)
それがめちゃくちゃきついケースもあるんだけど、
この言葉が出てきたらOK、ってのが歌詞の上で、いつも毎回ある。
一番言いたいのはそれなんだ!!!みたいな事かもしれない。
私生活の中で、自分の本当の気持ちって、なかなか言えなくない?
わたし、なかなか言えないタイプだし、言わんタイプでもある。
そう思ってるんだけど、
曲の主人公の目線で歌詞を書きながら、
結果的に自分の中にも存在している感情に気付かされる感じなんだよね。
だから、曲書きながら泣くの。
例えばだけど、
はじめて綱渡りさせられたような、
ひとまずここから落ちない様に落ちない様にバランス取ってるけど、
どう歩いていいかまったく分からない、
今は必死に、この綱の上で踏ん張っている状態、
みたいな時って人生あると思うんです。
低い場所での綱渡りなら、怪我なく降りられるけど、
高い場所の綱渡りは、危険すぎて降りられない。
わたしは、
今の、平気な顔してるけど、本当は必死に踏ん張ってるわたしのこと、
本当は泣きたいわたしのこと、
見ててくれる人誰かどこかにいませんか?
ってのが綺麗な言葉の歌詞としてポンっと出てきた時、
それこそ涙あふれるのです。
たぶん、全俺が
ワカル
そして、そんなそなたは美しい
ってなるからなんだと思ってる。
そんな曲書きをしていたところでありました。
格闘した〜。
さて、次の作業に行きましょう(まずは掃除から)