昨年末に1曲、歌詞書きしました。
志方あきこさんという、
PCゲームやPS2のゲーム音楽を歌い、手がけて来られた方。
遠からず何かの縁を感じたおいらです。
志方さんの作品からは、
その世界観、ボーカリゼーションの細部にわたって、強いこだわりを感じます。
そのこだわりをおいら壊してしまわないだろうかと、
曲が送られてくるまで、ちょードキムネでした(汗)
本日発売の「Harmonia(ハルモニア)」というアルバムの中に収録されています。
調和、を意味する「ハルモニア」というアルバムは、
風・炎・水・大地の4大エネルギーがテーマになっているようです。
わたしはその中の「炎」をテーマにした曲でした。
喜怒哀楽でいうなら「怒」の部分かもしれませんね。
曲のタイトルは「埋火(うずめび)」といいます。
埋火とは、
灰の中に入れてもずっと小さく燃え続ける炎と、
地雷のような武器、
というふたつの意味のある言葉。
そこにおいらは「とある葛藤のようなもの」を見出しました。
よかったら、聞いてみて下さい。
志方さんの曲は、
壮大でもの哀しく、美しく破壊的。
かっこいいす。
アルバム堪能中の天野でした。
