天晴、そろそろお手元に届いたでしょうか。
このアルバムは、
元々英詩verを書いてたNOISEをのぞき、
他6曲を新たに英詩化していく作業からスタートでした。
とはいえ、わたしはまだ英語が得意だと言えるほどの上級者ではありません。
なので、英詩作成サポートとして、
とある方に特別個人講師をお願いしました。
わたしからの突然の依頼を快諾して下さったのは、
Tammyさんという方。
関係者を介し4年ほど前に出会った方で、
現在、英会話の講師と翻訳のお仕事などをされています。
ライヴにも何度か足を運んでくださいました。
なので、元々の楽曲を知って下さっていたTammyさんなのですが、
英訳は、
元歌詞だけでは補えなかった世界観を補完していく事になるので、
その曲について、
共通認識を持った上で作業を進めた方がいいに違いないと思ったのですね。
例えば、
「はぁ?」と切り返す主人公なのか、
「今なんか言った?」と切り返す主人公なのか、
「なにかおっしゃいまして?」と切り返す主人公なのか、
そこらへんがクリアにならないと、
目指したい曲のトーンが崩れてしまう。
なので、
曲の主人公「わたし」のキャラクタリゼーションについて、
相手「あなた」のキャラクタリゼーションについて、
曲ごとの天野の思いの丈を聞かされるところから、
サポートをスタートする事になったTammyさんだったのでした(笑)
To be continued……