CANDYMANは、麻薬密売者という意味なんですね。
甘いものを売ってるふりして違うものを売っている、という表現なのでしょうね。
媚を売る、という言葉があります。胡麻を擦る、とも言いますね。
わたしは「媚び」というものが、
なんとなく、
甘いお菓子を配るふり〜というのと近い気がしています。
以前ツイッターで、やたら褒めちぎる人は苦手だと書きましたが、
それが本当にリスペクトしているからこそ口をついて出た言葉なのかどうか、
こちらが見抜けないとでも思ってるんでしょうかね?
という事なんです。
この人持ち上げておけば安全かな、ぐらいの気持ちで言ってないですかね?
上辺というものには種類があると思います。
公の発言には責任が伴いますから、ある程度ヴェールに包む必要もある。
相手を無闇に傷つけないように、優しさというヴェールに包む事だってあります。
でも、
お互いが意見を交わせるとても近い距離にいながら、
実際に会ってもなお上辺で媚び諂う人、苦手です。
わたしはひねくれてますから、それ相応の裏を感じてしまうのです。
という曲かなと思っています。
自分が誰かを褒めるときに、
常に一切の偽りがない言葉を発していたいと思うのです。
どんなに優しさというヴェールで包んでも、です。
裏表のない発言が出来る自分でありたい。
そういう発言をしている人を尊敬もしてきました。
思えば、戸倉氏はわたしを褒めた事がほとんどありません。
わたしを褒める(=持ち上げる)必要がないからです。叱る必要はあっても(笑)