情報はすでにちらりずむ的はありますがリアルタイムで公表されているので、
わたしの方からも告知させていただきますです。
1983年の6月にデビューをし、
今年30周年を迎えるEARTHSHAKERの6月発売のニューアルバムに、
天野、またしても作詞で数曲参加させて頂いております。
単純に、
ただ単純に、
30周年の凄さを思います。
最初にシェイカーの楽曲に携わらせて頂いたのは6年前、
それから3枚のオリジナルアルバムに立て続けに参加させて頂いておりました。
今作で4枚目です。
歴史ある男性バンドの中に、
表には出てこなくても部外者がひとりひょこっと混ざっているこの感じ、
シェイカーファンの方からしてみると、
その違和感は拭えないのではないかとどこかで感じてきて、
それならいっそ、
もっと違和感が出たらいいんじゃないかと思って書いた歌詞もあれば、
ええい負けるかーと天野節全開で書いた歌詞もあり、
マーシーさんに是非こんなことを歌って欲しいな、シャラさんの曲にこんな歌詞を乗せてみたいなという願望(ちょっとしたいたずら心、とも言います)を作品にした事もありました。
今回は、
ひょっとすると今までで一番、
作詞家に徹しているかもしれないし、
今までで一番、天野節かもしれません。
そのぐらい、曲と一体化する事だけを考えて歌詞を書いています。
こんな事を歌って欲しい的な、
こんな事が書きたかった的な、外部からの持ち込み一切なしで。
この曲には、この歌詞しかあるまい。
そしてそれを奏でて歌うのは、シェイカーしかいないのだ。
「このメロディーにはこの歌詞しかない」
言葉は無限なので、
実際にそんな事はありえないのですが、
そこをあえて突き詰めていっています。
作業は折り返し地点に来た所で、まだ終了していないのですが、
楽曲に携われた事への感謝と、
天野はメラメラ燃えている事と、
お預かりした曲にシンクロし過ぎて自分まで30周年を迎えたような気にすらなってしまっている事と(笑)
マーシーさん、シャラさん、カイさん、クドーさん、
本当に本当に30周年おめでとうございます!!
という祝辞を書き記し、わたしは作業に戻ります。
EARTHSHAKER30周年ニューアルバムは6月21日発売です。
↓我が家に飾ってあるシャラさんのミニチュアV