本日は、EARTHSHAKERのライヴへ行ってきました。
30周年にちなんで全国30カ所で開催されてるツアーの東京公演です。
※なんとか看板の文字が見えるように懸命に写真を撮っていたら、ファンの方なのか関係者の方なのか、そのどちらかのどなたかから「写真撮りましょうか?」と言われてしまいました(汗)だだだだだいじょうぶです(汗)
30周年記念アルバム「THE EARTHSHAKER」の歌詞を書かせて頂いてからもう半年以上も経つのですね。
東京公演は見に行きたいなぁ〜〜、と長い事思いつつ、
わたしのライヴやらレコーディングやらリハの日程がけっこう重なってまして、
千秋楽を迎える赤坂ブリッツの日も、わたくし京都でして、
今日を逃したら絶対あかんと、
かなり前から本日の予定を空けておりました。
以下ちょっとネタバレ含むので、これからツアーに参戦される方は回れ右です。
実は、セトリ情報を少しだけ知ってまして(ツイッターで報告して下さった方がいたのです)
このツアー、わたしが歌詞を書かせて頂いた曲たちから開幕なのです。
はぁぁぁあああああ(涙)
終演後楽屋で、
「つっこちゃん遅刻したらあかんよーて思ってた」とシャラさんにも言われましたが、
遅刻するものかと思っておりました!!!!です(笑)
わたしは正直、再結成後のシェイカ―しかオンタイムでは知らないのですが、
そういう知らないわたしが観ていても、
30年の歴史を感じるライヴでした。
途中でマーシーさんが、
「当時ジャパメタでテレビの番組やアニメ用に曲を提供したのは僕らぐらいだった。そういう曲は、これまでなかなかライヴで演ってこなかったりしたけど、でもそれでシェイカーを知ってくれた人もいて、僕らは今もこうしてステージに立ててる。今までの僕らの歩みの中で何かひとつ欠けたら、今の僕らじゃなかったかもしれない」
というような事を言っていたのがとても印象に残りました。
は げ ど う (激しく同意) で す 。
シェイカーは、当たり前ですが、経験値的にいつも自分の何歩も先にいて、
こうしたらこうなるからね、あの時はこうだったけど時が経過するとこうなるよ、
というのを言葉ではないもので教えてくれる存在です。
わたしにとっては本当に、名実共に兄様なのです。
勝ち誇れ 昨日の自分に
これは「THE EARTHSHAKER」の収録曲「放熱」の歌詞の一節ですが、
控え室からステージに出て行く時の気合い入れとして、
シャラさんが毎回「今日も勝ちで行きましょう」と言ってくれてた事をふと思い出した部分だったのですね。
(ちなみに山田先輩の気合い入れの言葉は「今日も皆殺しで」です)
今日のライヴを観ながら、
あぁこのツアー、全国で勝って来たんだろうなぁと思いました。
半端ないまとまり感と、それでもぬるくない本気の大人の姿に胸打たれました。
千秋楽までもう少し地方を回るそうですが、
このまま勝ち進んで行ってくださいね。
ライヴ1曲目、
自分の書いた曲をやってくれるんだと分かっていても、
実際に聞いてちょっとうるっとしてしまったのは内緒です(笑)
EARTHSHAKER 30th Anniversary Tour@下北沢REG
兄さまがた、お疲れさまでした!