先日、術後の定期検診に歯医者ビル(歯科専門の大学病院)まで行って参りました。
現在主に口腔ガンの患者さんを看ているオイカワは、
今まで受け持って来ていて、現在治療継続中・検診継続中の患者さんだけ特別に外来で看てくれております。
10月末に術後半年後のCTを撮っていたのですが、
今回はその結果・経過報告と、
同じように経過の写真撮影をして、診察終了です。
オイカワ「もう(術後の穴に)食べ物詰まらなくなりましたかね」
天野「もうだいたいだいじょうぶですね」
オイカワ「まだ沁みますかね」
天野「食べたり飲んだりはコツを掴んだんで大丈夫ですけど、冷水でのうがいは危険ですね」
オイカワ「ですよね」
経過は良好、オペの際に比較的深く削り取った歯槽骨も少しずつ再生して来ているとの事です。
しかし、別件で、オイカワからの残念なお知らせがありました。
カルテに掲載されている患部写真と、たった今撮ったばかりの写真を見せられながら、こう説明されたのです。
「オペ前の写真と、今の写真を比較するとですね、ここ分かります?この小さな黒い点。これは残念ながら虫歯です」
その虫歯の部分は、約2ヶ月もの間ガーゼが詰まっていて、どうしても磨けなかったまさにその部分でした。
がーーーーーーーーーん。
「すごく小さな初期の虫歯なので、今ならほんのちょっと削って詰めてもらうだけで済みますよ」
と助言されました。
その日は歯医者Dayで、オイカワ→マサトモの順に予約を入れていたので、
さっそくマサトモに「あのーー、今口腔外科に行って来たんですけど、残念ながら虫歯があるみたいで、、、」と伝えたら、
「あ、あれでしょ?右奥の」
と言われました。
知ってたんかい!!!!(2週間ぐらい前に一度検診で行ってるんだわ、マサトモのとこには)
マサトモのお話ではこうです。
「歯の上部、つまりエナメル質に出来た虫歯なら何てことないんだけど、歯根に近い部分に出来てしまった虫歯は神経(歯随)に近いため、ちょっと削っただけでも相当痛い。神経を抜いて治療するか、麻酔をして痛みをごまかしながら神経抜かずに治療するかどっちかなんだけど、どっちがいい?神経抜かずに頑張る?」
あーーー、また痛いのかーーーーと思いつつ、
ひとまず神経抜かない方向でまずトライしてみる事にした天野でした。
(耐えられなかったら神経抜かれるらしいよ)
そんなわけで12月から虫歯治療です。
今年は正月から師走まで、ほんとに歯医者尽くしの一年だわ。
追記:出張!音倉商店で取り扱うCDやグッズ各種、開催の直前になってしまうかもしれないですが、後ほどブログに一覧を記載しますね。しばしお待ちを。