The Strange Treat!〜第二弾〜分島花音with天野月、
お越し下さったみなさまありがとうございました!
せっかくカルテッドとピアノ、パーカッションというアンプラグドな編成でやらせていただくのなら!と思い、
あの2曲を選曲させて頂いたのですが、
いかがでしたでしょうか?
この日の編成用にアレンジしてくださったsugarbeansさん(鍵盤弾かれていた方です)、
本当にありがとうございました!
喋るとダメな子なわたくしなのでですね、
MCで上手く話せたかどうか、なのですが、
「プルチネッラの涙」のプルチネッラは、後のピエロになったと由来のひとつ言われている古い戯曲の登場人物の一人なのです。
笑顔の仮面をした白装束を纏うキャラなのですけど、
今回の衣装のデザイン画を頂いた時にこの曲歌おうって決めました。
なんというか、
花音ちゃんの世界観と、共通の分野に位置している曲な気がした、というのもあって。
選曲したのは11月の頭頃で、
花音ちゃんのThe Strange Treat!(以下TST)第一弾を見る前だったのですけど、
もうひとつ選曲した「糸電話」、
前回のTSTを見て、ああこの曲を選んで良かったって個人的に思ったのです。
それは、花音ちゃんの「自由落下とピノキオ」という曲、
あの曲はわたしの「糸電話」と同じ、
「誰かと繋いでいる見えない糸」というテーマで書いた曲なんじゃないかなぁと思ったからでした。
わたしと花音ちゃん、両者が描いた曲の中の結末は逆かもしれないけれど、
同じ視点を持っている方なんだなぁ、
しかも、どっちもちょっぴり寓話的なんだなぁと感じて、
勝手に自分に近しい存在のような感覚を覚えたのですよ、なんか。
その花音ちゃんとのコラボライヴ、本当に嬉しかったです。
ほら、衣装、ヤバいでしょ(ちょっと見えにくいけど、コック帽に月ブローチ着いてるですよ。ドレスコードだったからね。着けないとね。笑)
なんか、みんなの知らない天野でしょ?(笑)
花音ちゃんと色違い&ちょっとだけ形違いな衣装だったのですけど、
わたしの方が本職っぽいのはなぜだ花音‥‥‥‥‥‥‥!!(笑)
花音ちゃんの曲はけっこうツボでですね、
恐縮ながら、同じ星の人間のような気がしましたわたくし。
本番の模様は、カメラマンさんが撮影して下さっていたので、また後日ご報告しますね。
ひとまずありがとうのご挨拶まで。
花音ちゃん、バックメンバーのみなさま、スタッフのみなさま、
花音ちゃんとわたしを繋いでくれた元マネージャーのスパーク氏、
そして倉子さん、
みなさまお疲れさまでした!
来て下さった皆様、ありがとうでした!
来月のThe Strange Treat!ファイナルも、素晴らしいライヴになりますように!
終演後のふたり。