渋谷WWWでのライヴははじめて。
ここは昔映画館でした。
だから客席が階段状になってるんだよね。
いつもより見やすかったでしょ?
サウンド的にもとてもいい箱でした。
志方さんから巨大なお花を頂いてしまいました。
志方さんありがとうございました!
リハから振り返っていきましょうか。
今回、実は本番前の全体リハーサルの際にギターの内部が壊れてしまって、
Bugのけんたろうくんに腕利きのリペア屋さんを紹介して頂いて、本番までに修理して頂いたりしておりました。
すっかり良くなり、弾き心地もとても良く仕上げて頂いて大満足です。感謝感謝。
けんたろうくん、本当にありがとう。
そして全体リハの時にクロの代役を務めてくれたキャサリン(戸倉氏から里親として預からせて頂いていた黒のテレキャス)もありがとう。久々に弾くキャサリンとても重かった。キャンディ購入後、すっかり出番がなくなってずっとお蔵入りしてた、そのベンチ入りさせられてた憎しみをも感じるほどの重さだった。
そんなわけでわたしにとってこの当日リハは、
退院してきたクロ(ギターの名前)を、指になじませる時間でもありました。
わたしの持っているギターの中でも、クロ(Epiphone casino)の弾き心地は特殊なのですよ。
フレットの厚みも幅も弦高も、他のどれとも違う。
最初にそれで慣れてしまったから、テレキャスやGodinがなかなか馴染まなかったぐらい。
リハ、長く弾かせてもらえたので、しっかり指に馴染みました。
ゲストの美和子さんもリハ。
美和子さんとステージ上で打ち合わせするわし。
ボスもリハ。(暗いけど見えるかな?)
さて本番ですよ。
AMNリクエストアワー、みなさんが投票して下さった曲をやるライヴですから、
この曲とこの曲は自分では絶対にコンボしない、そういう順番で来ます。
演奏する側にとって、AMNリクエストアワーの最大の恐怖はここです(笑)
そして今回の裏AMNは、絶対に組み合わせないものが3カ所ぐらい続く、そんなセトリでした(笑)
去年の裏AMN、サポートメンバーが譜面を見ていたのを覚えていらっしゃる方がいるかもしれません。
今回も、見てもいいですとお伝えしていました。
でも、Black Beautyの面々、本番までには絶対に暗譜しますと言って下さって、とても嬉しかった。
(本番まちがえまくったあまのでした。ごめんよB.B.、おれが作った曲だよ、分かっている分かっている)
譜面台があるとね、ステージ上の動きがね、なくなるんですよ。
バラードならともかく、ロッケンロ―ナンバーは、動いていたいよね。
という気持ちでばっちし暗譜して来てくれたしんくんの多いに荒ぶる姿を連続でどうぞ。
荒ぶっている。とても荒ぶっている。奥のじぇっとさんも荒ぶっている。
その隣でしずかな天野もどうぞ。
ゲストの美和子さん。
無限、2回目ですが演らせていただきました。
美和子さんがステージに上がって、歌いはじめた時のピンとした空気感、かっこよかったー。
出演、ありがとうございました!
続いて、ロミオムーン「Shinjuku-桜」の初お披露目。
ろみお登場。
この曲でギターを弾いて下さってるけんたろうくんも登場。
どうよ、この両手にホスト状態。
ロミオムーン「Shinjuku-桜」は、発売はしてないのですが、
ニコニコ動画で検索すると、動画付きで聞けますです。
是非是非聞いてみてね。
さくらひらひら♪
よかぜにゆれるー♪
めぐりあえない いびつなふたりー♪
ろみおくんがステージに上がると、突然エンターテイメントな感じになったね(笑)
さすがです。
Bugのお二人、出演ありがとうございました!
さて、裏AMNコーナー終了で、後半戦(レコ発LIVE)に行きますよ。
マイクはセルフで移動。
ゆーふぉりあ!!!天野はあなたに逢いたかった!!!!
EUPHORIA→東京タワー→日曜日、この3曲の演り慣れてる安心感やいかに。
天野も負けじと天を仰ぐ。
新曲たちについては、後ほど、「ごもくならべ」が一般発売された後で、まとめてライナーノーツしますが
ちょっとだけツイッターで「今しか書けない曲を書きたい、向き合う事が辛くても」とか「卒業式になぜ泣くのかやっと分かった」とか、
書きながらそう呟いた曲がありました。
「贅沢な日々」この曲です。
ミニアルバムラストの曲。
冷静に歌えるかなぁって思いましたが(リハでも歌入れでも冷静だったので)ちょっと、いやちょっとどころではなくやらかしてしまいました。
お客さんに顔を見せないどころか、客席に背を向けて歌ったのは、自分の活動振り返っても前代未聞でした(汗)
みなさんにとって、かなしい何かがあるわけじゃないです。
だから深読みせずに、そのまま受け取ってください。
人生のなにがしかの岐路に、この曲が役立つと本望です。
ちなみに、この時わたしは盛大に流れた鼻水をふいておりました。
からの、へへへ。
からの、鳥籠 -in this cage-。
鳥籠、今作の零用に書き下ろした曲です。
この世界を表現したくて、羽根のヘッドアクセも作りました。
自分の髪の毛の中に紛れたら、カラスの羽が青や緑に光っているように見えるかな、と。
零の曲世界は、いつも全身で表現したくなります。
ゲームをやられる方ばかりじゃないのもあってなのか、いつも以上に届け届けって思う。
アンコール。
参戦してくださったみなさん、ありがとうございました。
またね。
次はインストアライヴだよ。