本日午前10時から「帰省ラッシュ」(2枚組セルフカバー集)の予約受付が開始になりました。
限定2,000枚となっております。
よろしくです。
予約はこちら。(下記2つ、内容は一緒です)
昨日と一昨日はレコーディングの続き、でした。
提供楽曲は、自分で歌う事はもちろん想定外なので、
はなから、歌う人の声や音域に合わせて曲を作っています。
たとえばグループに曲を提供する場合、
誰かがまったく歌えないような状態にはしたくないけど、
逆にグループ内で歌のうまい子が、メロが簡単すぎて歌ってていまいちおもしろくないような状態にもしたくない、
そんな感じです。
ちょっと難しい方が、歌ってて燃えますよね。(そんな事ない?)
なので、めっっちゃ歌える方に書いた提供曲が帰省して来た場合におけるわたしのサバイバル感、を味わった歌入れ後半突入戦でありました(笑)
自分、無事に生き残れた事を祈りたい。
昨日は楽器録りでした。
「ミサイル」は自分の生まれて初めての提供楽曲。
後に「As」という名義で作詞家としても活動したあすかが所属していたアイドルグループ(Brand New World。広島で活動していました)の、デビューシングルになった楽曲でした。
わたしが後にリリースしたものとは全然アレンジが違う(というかもはやジャンルが違う)、
クラブダンス系なノリの楽曲だったので、
あまりにもそういったジャンルが歌い慣れてなかった当時のわたしは(いえ今も苦手が正解です)
それ系が得意なシンガーさんに仮歌を手伝って頂いた記憶もあります。
曲を書いたのは14年前。箱庭よりもちょっと前です。
ちょうど、 Brand New Worldのデビューインストアイベントの前日に、自分が大阪でライヴをしてて、
サプライズしに、その足で広島まで駆けつけた事もあった。
「帰省ラッシュ」に収録する楽曲は、わたしの詩曲の次に、あすかが歌詞を手がけたものが多い。
「ミサイル」からはじまるこの作品、わたしとあすかの足跡を巡っているようだなとも思います。
打ち込みだったものを、生楽器に差し替えしていく楽器録り。
やはりアレンジというのは、楽曲そのものだけではなく、
歌声も軸に構成されていってるんだろうなぁと感じます。
自分の最初のレコーディングの時、
わたしの声にはどのギターが合うかを試すのに、
シャラさんがめっちゃくちゃ大量なギターを持って来てくれた事をふと思い出しました。
チェロの音色と人の声が似ていると言われる事が多いのですが、
わたしの声はエレキギター寄りだと、レコーディングエンジニアの方に言われた事があります。
ギタリストさんの音色によっては、声と溶け合って、お互いをマスキングしてたりする事もあると。(場合によってはミックスがね、大変みたいですよ。ギターも歌も前になっかなか出て来なくて)
自分の声がどんな声なのか、自分自身ではよく分からないけど、
ギターに合う声だと言われたのは、
ギター好きとして嬉しかったなぁ。
打ち込みがメインになったこの時代に、帰省してきた曲たちをわざわざ生楽器に差し替えてもらえるのは、本当に嬉しい。
あっきー、けんちゃん、のぞむ、お疲れさまでした!
昨日のハイライト
あっきー「のぞむくんはあれね、南の島にバカンスしにいくみたいな格好だね」
のぞむ「この前しんくんにも、洋服買ってあげようか?って言われたんですよー」
のぞむ、君は、信一郎の嫁か。