6月6日、
本番一週間ほど前に見た天気予報では週末の土日どちらも雨マークで、
これをいかにズラすかがわたしの使命でした(笑)
一番降って欲しくないのは、朝の楽器搬入の時間です。
前日の夜に確認したら、天気予報は曇りマークになっていました。
朝起きたら、晴れていました。
勝ったと思いました。
(ちなみに夜に通り雨が降ったみたいだね。濡れたみなさんごめんよ)
ゲノムのリハですね分かります。
AMN'15は両日とも中山彩ちゃんがO.A.を務めてくれました。
彩さんの人柄を説明するのはちょっと難しい。
言葉で説明すればするほど、しっかりものの印象を与えてしまいそう。
でも、真っ直ぐに生きてる人です。
興味のあるものに対し、愛を受けたものに対し、愛したいと思った物に対し、
真っ直ぐです。
外見や音楽性含めてとっても大人に見られてしまうだろうけど、
その真っ直ぐさがわたしは好きです。
やんちゃな一面なので。
普段はピアノ+ウッドベース+パーカッションのトリオでライヴをしている彼女。
ギター姿はレアかもしれないですよ。
彩さんのBlogはこちら。
さて、BLACKDAYの開幕です。
ちなみに、BLACK BEAUTYの本番の衣装はこれではありません。(なぜなら開幕前の写真だから)
彩さんの出番後、衣装チェンジしてくださいました。
後ほど、より赤くなったじぇっとさんや、より黒くなったしんくんをお楽しみ下さい。
ロックデイと称したスタートに相応しすぎる1曲目(HONEY?)。
空気読み過ぎかと思いました。
超満員御礼につき、ステージの後ろからの写真しかないもよう。
つまり、正面からの写真ばかり。
そんなわけでのぞむくんが一人で写っている写真がゼロだったので(もれなくわたしがついてくる)
たくさん貼っておきます。
シンクロしてる。
わりとシンクロしてる。
安定の貞子。
AMN最初の時に6位だった1/2-a half-は、今回34位。
去年は25位ぐらいだった記憶があるので、現時点では陥落の一途を辿っています。
相当前にいないと見えなかったと思うのですが、パンツはこんな感じでした。
BLACKDAYの衣装はモノトーン系。
同じくわりと前列じゃないと見えなかったと思いますが、羽根のネックレスをしておりました。
朱色の羽根がアクセント。
ちなみに、あまりにも髪の毛が伸び過ぎたので10cmぐらい切ったのですが、
気付いた方は皆無です。
19位だった龍。実に7年ぶりにやりました。
た ま に は や れ よ
と言われてるんだなと思いました。
「天龍」の表題曲だもんね、たまにはね。
今回のAMN'15の打ち上げで、
昔のバンドとかは、ボーカルの声量に合わせて楽器を小さくしたりしないものだった、
どんなに爆音のギターがいて、どんなパワードラムがいても、
その前で歌うんなら、声量が出せて当たり前だった、
今は違う、ボーカルの声量に合わせて楽器のボリュームを調整する時代になった、
結果的にその方がライヴのクオリティが上がっていいんだと僕は思うと、
山田DSPがそういう話をされておりました。
静かにうんうんと頷いてた天野でした(笑。わたしはその「昔」の叩き上げですからね。でもその経験があって今がある。昔の経験は感謝しかない)
人形、かな。
鮫かな。
鮫だな。
菩提樹〜鮫の奇跡的な流れ、楽しかったね。
いーけないんだーいけないんだーーせーーんせーにいってやろー♪
3位の鳥籠、めっちゃ嬉しかったです。
客席から歓声が聞こえて来て、これまた嬉しかったです。
集計途中経過を2回ほど受け取っておりましたが、箱庭と2位争いをしておりました。
最終的に花冠に追いつかれ並びました。
BLACKDAYのラストは2位だった箱庭。
デビュー曲を最後に歌えるこの嬉しさ。
この曲の解釈は、とっても難しいんじゃないかなと感じる事があります。
それはわたしが勢いで書いてた証なのだけど、
子宮という小さなエリアから、産道を潜って行く感じだと、わたしは思うのです。
天野は今から産まれます、産まれ落ちます、的な。
デビュー曲ですから。
へその緒繋がったまま、外の世界で生きて行けないでしょ?
へその緒繋がったまま夢に向かって生きてる方、たまにいるんですけど、
なんかね、
なーに他から栄養貰ってんだよみたいに思っちゃうんですよ、自分。
そんなもの、大事に繋げてる必要ないでしょ。
かつて繋がってたから自分という存在があるんだもん。
2Daysの初日というのは、明日への課題が見えたりする事が多いのですが、
わたしにとっては、そういうライヴではありました。
実験的とも言っていい、初の全編生演奏でお送りするWHITEDAYへ向けて、
スタッフサイド、ミュージシャンサイド、共にいろんな調整を細かくしつつ、
その日の晩は眠りに就きました。
TO BE CONTINUED…….
BLACKDAYのセトリはこちら(下からセトリです)
終演後で実は汗だくなおれたち。