こんばんわ。
7月1日から、バックダンサーの募集開始となりました。
どのぐらいの方が応募してくださるのかまっっっっったく分からんのですが、
思ってたよりも難しいという声をけっこう頂いたので、
天野が振付けを覚える上で難しいと感じたポイントを中心に、
ちょこっとだけレクチャーさせて頂きますね。
はじめに。
足の左右の動きも同時に覚えた方がいいよきっと
(足のステップを覚えると、要所要所で踏み込む足がどっちかだけ覚えてれば、振りの方向を間違わなくなります)多分どんなダンスもこうなのだろうと思うのですが、足の右左右左という動きに準じた振付けがされています。梟ダンスもほとんどこれに準じていて、むしろ全身の動きで全体の振りが繋がっていっているので、手と足を別に覚えると逆に難しい気がします。基本の足のステップは、右左右左なのですが、まれに右右になる箇所があります。右右になる部分は「月がそっぽ向く」の、ボックスで立ち位置に戻る1歩目。「歌うよ」で右左右と3歩進んだら、前に出ている右を1歩目とカウントしてボックスで4歩戻る、そうすると「夜だから」の時に左足が前に出て、右回転が出来るです。
では、難しかったポイント、文章とイラストで説明しますね。
(1)ゴロスケーホッホ
ゴロスケの部分は、親指と人差し指をくっつけて円にして、それを天地逆になるようにひっくり返し、目の位置に持ってきます。ほっぺたに中指薬指小指を先につけるようにするとやりやすいかも。
ホッホの部分は、肩を上下させ、膝を外側にかぱかぱ屈伸させます。
肩と膝の上下運動が逆なので、ちょっと難しいです。
(2)Bメロ前半の振付け
「いつまでも子供じみてても〜」のだーんだかだんぽーんの部分です。
ここはオケのベースのダーッダダー(ぽーん)にリズムを合わせた振りになってます。
だかだんの部分は、肩の高さに肘を上げてバタバタさせる感じなので難しくはないのですが、
だーんのところ。
身体と手をひねって、肩を前に出すのですが、
身体のどこに力を入れればいいのか、
わたしはこう説明を受けました。
手を肩の高さまで上げて、地面と水平にした、カカシみたいなポーズをとると、
手のひらは地面側を向くと思うのですが、
その手のひらを後ろ側にひねってみて下さい。
だーんのポーズを取るときの手のひらの向きは、これです。
(3)だだっこ3回
「足りないのは」の3回で後ろを向く部分、
ここは手の動きが、90度ずつ回れ右する補佐になっています。
イラストでは肘を身体から浮かせてしまったのですが、
本来は肘は身体についています。
オネエな方が「そうそうそうなのワタシもそう思うわけ」みたいに手のアクション付きで頷く時、
肘を身体に付けながら手首をくいくいっと前にバウンドさせると思うのですが、
ここの振りも、同様に肘まで身体についています。
肘から先で小さくスクリュー(じたばたさせる感じに近い)です。
(4)埋まった小石も
2番は小石ポーズなのですが、手の形は、向かい合わせに「コ」の字です。自分からみると「C」の形になります。
(5)間奏部分で一番難しそうなところ(バックダンサーさんのみの振付けです)
「合図送るよ見える」からのギターソロの部分、
わたしは振付けされていません。
バックダンサーさんが踊っていたものを非常に簡素化した振付けを踊っています。
一番難しそうなところは、間奏の6小節目の振りではないかなと。
ここは、自分の目の前に、丈のめっちゃ高いネギとか大根とか、大きなカブが生えていて、
それを地面から俊速で引っこ抜くイメージをすると、膝の動かし方や力の入れ方が分かるのではないかなと思います。
引っこ抜くネギは3本です。
以上、ほぼ口頭でのレクチャーですが、
応募したいと考えて下さっている方も、
ひとまず振付けをマスターしたいのだと思って下さっている方も、
何かの参考にしていただけたらと思います。
梟バックダンサー募集要項詳細は、こちら。
募集期間:7月1日から7月15日まで
みなさまのご応募、お待ちしております。
追伸:AMNリクエストアワー2015、DVD化の予定です。近日中に詳細出るかも。