秋に向けての楽曲制作、
ひとまずわたしの手元では完了しました。
曲のテーマと、楽曲の方向性がちぐはぐだと(あくまで自分の中でね)
曲は難航するんだなというのを思い知った。
なんというか、本来こっちかもしれないけど、
チャレンジ精神であえて違う方向に進もうするとダメになる事が多いというか。
すべてがスムーズだと、するするっと迷いなく完成するんだけど、
逆だと、言葉は出てこないわ、
出てきても、
思いつく言葉全部が字余り字足らずとかでメロディにはまらないわで、
毎度毎度ことごとくそうなので笑えてきます。(そういう曲は手元で没になります)
スムーズだと、面白い連鎖をも起こしていたりするんだよね。
あ、これは連鎖だったみたいだなと後から気付くパターンとか。
菩提樹と巨大獣とかね、
タイトルだけじゃなくて、内容的に鏡合わせみたいになってるでしょ。
自分の事で緊張して胃が痛くなったり、
震えてきたり、
そういう経験は一切ないけれど、
歯車が少し噛み合わないと感じるだけで、
恐ろしいほど正直に、楽曲制作過程に現れるなとしみじみ思いました。
あとあれね、
わたしの場合、
作曲が先に完成していても、
最終的に歌詞を乗せながら歌いながらメロディーやら譜割りやら細かく変えていくので、
作曲のみで提供した場合に、
作曲した側として、
心の底から「(作詞担当さんや歌い手さんに)好きに煮て焼いて食ってね」状態であるというのを、
もっときちんと伝えてあげなくちゃだなと痛感した。
言葉を乗せて歌うと、間延びしてしまう場合もあるし、
逆に詰まって聞こえる場合もある。
どっちに転ぶかのは、声質によってさまざまなので。
9月にいろいろ現場作業を控えております。
中旬ごろまでには、もろもろ告知出来るかな。
15周年への布石となる作品たち、楽しみにしててくだされ。
ところで、
世の中がお盆休みだった頃、
天野はこれにチャレンジしておりました。
鰻コーラ(うなぎエキス入り)
頂きものです。
夏の間に飲まないとスタミナ的な部分で無意味なんじゃないかと意を決しました。
今回は結果だけ報告します。
うなぎは感じませんが、ドクターペッパーを彷彿とさせるお味です。
美味しくもなければ、さして不味くもないですが、
もう一杯いかがですかと言われたら即答でお断りします。
なので、
もう1本手元にある現実と、地味に格闘しております。
(レコーディングに持っていけばいいのか、、、な!!!!キラーン)