人は本当は隣の芝生が青く見える、ないものねだりな生き物だと思う。
実現出来ないことを無理に欲しがる。
実現出来ないからこそ。
わたしの中で、
貨幣で手に出来るものは、
ないものねだりの部類には含まれないです。
高額なものが欲しくなる事はあります。
そういう時は、自分の身の丈で判断する。
あかん高値の花すぎる、身の程知らずなのでは、
しかも生きる上でも仕事の上でもその高価さは必要ではないと、そう判断したら、
いさぎよく諦めます。
内側と外側が釣り合ってないと、ちょっとした格好悪さを感じるので。
高額な財布は、それ相応の金額を持ち歩く人が使うべきだ、みたいな感覚というか。
(この仕事で成功してやるぞ!!的な願掛けみたいなものなら、現在の身の丈に合ってなくても大いにアリ)
話を戻しますが、
わたしは今、ないものねだりの精神がムラムラと湧き上がってきていてちょっと困っています。
金属アレルギーになってからけっこう長いのです。
唯一シルバー以上なら問題ない指を抜かし、
他の部位はゴールドじゃないと基本的にはNG。(トップコートを塗布して使用しております)
金アレの原因は、腕時計の文字盤裏の金属でした。
腕時計大好きで、たくさん持ってたのです。
ある時突然発症したので、かなしかったなぁ。
今、欲しい腕時計があるのです。
15年ぶりぐらいのトキメキでした。
この気持ち、どこに埋めればいいですかね(涙)