かちっとした服の方があなたを引き立てる。

これはずーっと昔、何かの占い結果に書いてあった一文。

実際そうなんだよねえーと思ったので、今でも覚えてる。

 

活動をはじめてからデニムを履くようになったけれど、
それまでブルージーンズは1本も持っていなかった。 

デニムはとてもラフだ。
同じ理由で、半袖Tシャツも昔はほとんど持っていなかった。

（15年前たった1枚持っていた普段着Tシャツは、その後「HONEY?」のTシャツに加工されました）

今でもデニムは別に好きではないが、
好きじゃないからこそ、
ノンストレッチデニムしか履かない、という絶対のこだわりがある。（探すのけっこう大変だよ）

 

かちっとした感じの服を、けっこうこだわって選んでるかもしれない。
時と場合によってゆるさのブレンド量を変えるというか。

形や素材だけの話ではなく、全体の雰囲気とかも含めて。

 

わたしは兼ねてより、
その人の根っこにあるものと逆の方向の色あいが、その人を引き立てる傾向にある、と思ってるタイプ。
その人の本来のカラー（人そのものの性質というか方向性というかね）と、纏う服の色が近いと、色によって派手すぎたり地味過ぎたりするとも思ってる。

わたしがめったに青を着ない理由のひとつ。（だからブルージーンズに抵抗があっただよ）

 

わたしはどうやらかちっとしている服の方がいいというのも、
この現象に近いのかもしれないね。

以前、育ちがお嬢の人と洋服探しに行った時、
その子がいつもラフな服ばっかり着るからたまにはこんなのどうよって刺繍レース入りの服を着せたら、
ピアノの発表会みたいになったもんな（笑）