先日ちらっとお伝えしてありましたが(その記事はこちら)
11日の土曜日に、こちらのニコ生にゲスト出演しますです。
ゲストなので、フルではいないです(多分)
MVフル視聴があるとか。わたしも楽しみ。
自分のだいたいの歌詞がそうかもしれないけど、
ファンタジーとリアルの中間ぐらいがわたしの作風なのかもと思います。
昔話したかもしれないけど、
「駐車券ヲ、オ取リ下サイ」とアナウンスしてくれる機械、
ずーーっと取らずにいたら怒るかもしれん、
というありもしない想像をする、わたしはそんな子供でした。
ずっと太陽を見ていたひまわりは、最終的には見上げるのに疲れて項垂れてしまうじゃないかとか、
神社で祀られている樹齢何百年にもなる樹木は、期待に応えようと踏ん張ってるんじゃないかとか、
植物や無機物にだって心はあるかもしれないと、今でもどこかで信じてるタイプです。
動物の感情は真っ直ぐです。心を偽ったりしない。
植物も反応が真っ直ぐです。
放置すれば枯れるし、濡れそぼって日陰にいたら腐る。
それに比べたら人間は真っ直ぐじゃない。
真っ直ぐ生きることはひどく困難なので、どこかで誤魔化し押し殺しながら生きてる。
なかなか面と向かって好きだって言えなかったりするのが人間です。
心ちゃんに書いた「ココロ」の登場人物は、
内心こう思っているというのをなかなか伝えずに来たかもしれないし、
伝えられた側が内心はこう思ってたりするけど言わない、というケースだったかもしれない、
と思います。
人は心を簡単には見せない複雑な生き物なので。
心、見せていきましょう。
ってそんな事を思ってこの曲を書いた部分あります。
内面って格好よくないです。
己のダサさの源泉みたいなもん。
だから隠したくなるんだ。