そういえば、先週のはるさんとミシンの2マン、観に行ったです。
少数編成だと、はるさんのリズム感の良さがより引き立って、心地よかったです。
はるさんにも直接言ったのだけど、
音に歌詞を載せる時も、メロディーに対する言葉でのリズムの取り方(子音母音の差し込み方とそれらの歌い方)ってめっちゃくちゃ大事で、
メロディーを生かしも殺しもするんだよなと思ってる人間なので、
はるさんの歌詞の載せ方は、個人的に聴いてて気持ちが良い。
わたくしめのように、シンガーソングライターが主軸で、
たまに他も歌詞書きしますぜ、というタイプの人間は、
どうしても言葉の端々に自分のエゴが出てしまうので、
作詞家としてのキャリアを積み続けているはるさんから、吸収させてもらってる部分ってあるなーと思います。
対してミシンは、
既存のメロを歌詞で崩してくるタイプなので、
いつ何時も、歌詞が一番にある人なんだろうなと、そんな事を感じた天野でした。
こう見えて天野、歌詞はメロディーに対するパズルのようにきっちり組み立てる人間なので、
ミシンはまったく違うタイプで面白い。
新曲の作曲もさせてもらったんだけど、まさに化学反応。
帰りにみやおちゃんとご飯食べて帰りましたとさ。
みやおちゃんのお家の前にたくさん猫がいて、
発情期になると毎年めっちゃ名前呼ばれるんですよ(ミャオ〜〜〜ミャオ〜〜〜)と言ってたのが、わたしのハイライトでした(笑)
ところで、全然話は変わるんだけど、
とあるアーティストから深夜に連絡が来て、
「ライナーノーツは何を話せばいいのか」という相談を受けておったりした天野です。
わたしのライナーノーツって、曲の説明してるの少なくない?
書いたきっかけとか話してるのが多いよね。
タイトルになってる生き物のこと話したりとか。
こんなわたしに聞くべき話なのかなとか思いつつ、それでも話し下手なあなたのためにわりかしちゃんと経験を踏まえつつ話した天野だったわけですけどね、
というか君は今まで後ろでさんざん天野のライナーノーツ聞いてきたんじゃないのかよしんくん(笑)
しんくんのバンドDisappeard Capturesは4月にアルバム出すみたいだよ。
ラジオとかにも出るとかなんとか。
そのうちこっそりライヴ観にいこ。
みなさんも良かったらチェックしてみてね。