かなり前から行こう行こうと言っていたんだけど、
今年の猛暑すぎる猛暑で先延ばしにしていてやっと実現した丹沢大山登山、はるさんとみやおちゃんとで行ってきました。
丹沢大山は神奈川県にある山で、標高は1,252m。
富士山に比べると楽勝なのでは?と思いきや、平均傾斜は富士山よりもきつく、岩と階段が延々と続くという道のりでした。
富士山はかかとがめっちゃくちゃ痛くなったけど、大山は膝とふくらはぎに来る感じです。
足がだんだん上がらなくなるし、スムーズに下ろせなくなってくる。
今回の登山は、早めのブランチからスタート。
大山はお豆腐が有名のようで、この一つ前の写真の場所「こま通り」と言われる登山手前の道には豆腐料理屋さんがひしめき合っておりました。
とろろご飯と冷奴、おいしくいただきました。
豆腐はなめらかで繊細な味。とてもおいしかった。
みやおちゃんのプロっぽさ。登山インストラクターか。
その後ケーブルカーに乗って、阿夫利神社下社へ。
ケーブルカーに乗らずにここから登山する事も可能なんだけど、
最終が夕方には終わってしまうってのもあって、何が起こるかわからないからひとまず乗るよね。
阿夫利神社は、雨乞いの神様が祀られているようで、
そのため、大山は別名あめふりやま、とも言われるそうです。
阿夫利神社下社のまわりには、軽食が取れるお店がちらちらあります。
ルーメソ、有名らしいよ(笑)
阿夫利神社本殿の横から登山道がスタート。
まずはこれ。
中腹から振り返ると、こんな感じ。
この舗装された石畳の階段の先も、石段・岩・石段・たまに木の階段、という調子です。
さすがに息切れする。
ハイパー元気なみやおプロ。
ずっと岩登りしてる感じなんだけど、周りの景色が少しずつ違って大山は見飽きないです。
滝もあるし、他の神社もある。
まるでジャケ写みたいな写真が撮れる、こんな景色もある。
スマホのカメラ系アプリで「頂へ」の文字を入力しているわたしの隣で、
毛筆体が入力できるアプリはないか探そうとしてくれる、そんなみやおちゃんが天野大好きよ。
休憩できそうなエリアや、ベンチなんかも点在している。
大山は100m間隔ぐらい「丁」がついていて、阿夫利神社下社が1丁目、山頂が28丁目になっている。
この鳥居をくぐると、阿夫利神社本社がある山頂になる。
登頂記念撮影。
ここからの景色は絶景です。
新宿とかお台場の方も見えるし、もちろん相模湾や東京湾も見える。
南の方向は雲がかかってしまっていて今日は見れなかったんだけど、富士山も見えるスポットが点在しています。
下山途中でとうふソフトクリーム食べたよ。
疲れと寝不足で下山し終わるころには顔も身体もめっちゃむくんでしまったよ。
登山終わって三人でおゆはん食べてお茶しました。
はるさんは作詞家、みやおちゃんは作曲とアレンジ、わたしはシンガーソングライターを主軸にしてて、
少しずつ軸が違うけど、
音楽の仕事に対して感じることや思うことは共通の事が多い。
このタイミングで登山が出来て、
このタイミングでリスペクトしているはるさんとたくさん話が出来て、
自分のたましい根刮ぎ使ってまた自分の頂を目指す、背中をトンと押してもらえたように思いました。
みやおちゃん、はるさん、お疲れ様でした。
ご一緒してくれてありがとう!
わしは、寝る。