歌詞の内容がそうなんだろうけど、
戦闘力高めの曲を書くと、次の日はぐったりしてたりする。
歌詞は、1日熟成させて次の日に見返して訂正したりしなかったり、という作業があるです。
深夜から明け方に作ってる事が多いので(夜型だから夜の方が頭が働いている)
明け方のテンションになってないかとか、
眠たくなってきて付け焼き刃な歌詞になってないかとかを見返すのです。
言葉は無限とまではいかないけど、
いくらでも他の言葉に置き換え可能なものだから、
優先順位として、
(1)メロに合ってるか
(2)歌うの難しくないか(「あなたは出さなかった」的なやたら同じ母音の連続になってないかとか、「〜だった ただわたしは」みたいに同音子音&母音のコンボになってやしまいかとか)
(3)歌詞が聞きとれる譜割りになってるか
(4)この比喩表現は伝わるだろう範疇にあるか
(5)他の言葉に聞こえないか(まだ夢中=マダム中/by「B.G.」)
(6)自分の声や発音と合ってるかどうか
(7)活字で見た時にどういう印象があるか
ではある。
歌詞書き終わったけど、歌ってみたらムズムズするってなって歌詞を差し替える事が基本は多い。
久しぶりに、「あーこのメロむずい!!!」ってのとぶち当たりました。
時々むずいのあるでしょ。蝶の「その手でこわしてほしい」とか。これ1回しか出てこないしね。
難しいと、燃えるんだな。
今日は、昨日書いた曲の歌詞をちょちょっと訂正して、仮歌を歌い直して1日が終わりましたとさ。
強くてかなしいって感じ、伝わるといいなぁ。(曲の話)
最近は歌を歌っていても静かにしてくれる麦さんですが、
振り向いたらすっぽり包まれていた。
5時をすぎると、まだお前は寝ないのかと言いたげに足元で待たれてしまうので、
わしは寝ます。