わたしのじゃないです、麦さんのです。
毎年春に血液検査しておって、ちょっと気になることがあったので、今年は尿検査もしてきました。
血液検査にするか、SDMA(腎臓病の早期発見検査)にするかめっちゃ迷って、
尿検査するし、血液検査でいっかーというセレクトです。
麦さんは、人間が好きです。
人に触られることを嫌がる事はほとんどありません。
初対面の人でも、麦さん側が少し慣れれば撫でられます。
でも、
犬が大の苦手なのです。
このシーズン、狂犬病とフィラリアの予防で、動物病院は犬だらけ。
左も右も前も後ろも犬です。
大型犬から小型犬、診察台でキャンキャン鳴き続けるお犬もおる。
というわけで、病院につくなり、麦さんは恐怖のあまり絶望で顔を埋めたまま動かず(だいたいいつも病院行くと絶望してるんだけど)
肉球はぐっしょりで、そのうち息がハァハァと荒くなってきて、
病院の外へ一旦連れ出して、犬たちから距離を取って呼吸を落ち着かせたりしつつの待ち時間でした。
検査結果はいたって健康で、ほっとしたのですが、
はじめて尿道にカテーテルを突っ込まれた検査後の麦さんは、輪をかけて絶望しておりました。
ちなみに、スケーリング(歯石取り)を来年あたりにしてあげたいと、現状の歯石状況も診てもらったのですが、
(は?この段階で歯石取りするのあなた)
という、
まるでモンスターオーナーへ向けるような憐れみの眼差しが飛んできたので、
もうちょっと先送りにしようと思います……。
おゆはんに、ご馳走食べてご満悦の麦さんだよ。
お疲れ様でございました。
先日のブログでちらっと告知していた、動物園と植物園のリクエスト、
週末までには詳細告知致します。
リクエスト、待っておるよ。
詳細、しばしお待ちを〜。