今日はこんなものを買ってみたよ。
じゃばらサイダー。
邪を払うくらいすっぱいらしい。
すっぱいもの好きなので、
ほんとに?こんな風に記載があって、本当にすっぱいと感じた事、天野少ないよ?
という懐疑心が拭えなかったので、
飲んでみる事にしました。
炭酸弱め。
シュっと一瞬音が鳴って消えるくらいには弱め。
独特な香り。多分皮の匂いなんだろうと思うけど、
ちょっと甘くて苦いというか、
なんだか虫を触った後の指先の匂いというか、木の葉っぱっぽいというか。
機会があったら嗅いで確認してみて欲しい。
す……っぱいけど、そうでもないな。
多分果物自体は強烈に酸っぱいんだろうけど、
この飲み物がさほどでもない。
レモン齧った方がずっとすっぱい。
結論:じゃばらサイダーちょっと甘いくらい
甘いけど、邪を払ってるといいな。
さて、本日はこのじゃばらサイダーのパッケージにも載っている、
「烏」について。
「烏」は5枚同時シングルの中でも、わりと早めに書き上げた曲です。
その頃、衣装デザインをさせてもらってたのもあって、
毎年恒例のように、ビジュアル面の方向性を踏まえて、
今年のキーワードとして鳥を挙げる事が多かったんです。
5枚同時シングルを発売するその前の年は、
フラミンゴと孔雀が、キーワード。
5枚同時シングルの時は、烏がキーワードだった。
なので、そういうものに導かれて書いた曲でもあった。
烏はなんでも食べるし、真っ黒だし、とかく忌み嫌われやすい傾向で、
襲われるから目を見てはいけない、
とも言われますが、
野生の生き物が、生きるために食事を見つけようとするのも、自分や自分の子供の危険を察した時に威嚇してくるのも、当たり前だと思うのです。
烏、何か悪い事してるだろうか。
烏は賢くて愛情深い優しい目をしている。(子育て中はめっちゃピリピリしてるけどね)
見た目や、一方的なものの見方で判断されがちな烏と、
自分もそういう所あるよ分かるで、っていう共通項を見出して書いたところはある。
ちなみに余談ですが、
元々は「烏」のカップリングとして「梟」を書いたんです。
梟も、見た目で判断されがちな鳥でしょ。本当は鷹とか鷲と同じジャンルだからね、梟。
烏と梟は、元々はシングル裏表のセットだった。
レコーディング途中でシングルのおもて面に繰り上がり当選してしまったのよ。
続きはいずれ開催する「5枚同時シングルスペシャル」で。
AMN 20th anniversary
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