母より、
自分の飼い猫が、
一昨日から連続の嘔吐(胃液〜胆汁)と、
食欲減退・脱水症状、
最終的に水を飲んでも吐いてしまうという連絡を受け、
天野さん拉致られて一緒に動物病院へ。
症状より、膀胱炎・腎不全・膵炎・胆管炎を疑って、
血液検査・エコー・尿検査して頂くがヒットせず。
ただし肝臓の数値がおかしいという事で炎症マーカーをチェックしてもらったら、
SAA(血清アミロイドA)の数値異常があり、
身体のどこかが炎症している事だけは確かだ、という結果で、
老猫のFIPの可能性もゼロではないので(血液のグロブリンの数値が上がってはないので、可能性は低いとは言われましたが)抗体検査をしてもらっていて、結果待ちしつつ、
胃の炎症では他にこれといって数値異常が出ないから、胃ではないか、
食事を取れてない状態だから肝数値が跳ね上がっているのではとなり、
ひとまずここから5日ほど、
皮下補液・肝臓の数値の改善を測る静注薬・制吐剤で、
様子を見る事になりました。
「猫ちゃんは毎日病院に通うより、できれば家でのんびり治療された方が……」
「まー、そうですよね。やり方教えてください」
というわけで、
ひとまず5日、わしが皮下輸液と強制給餌の係に。
母の猫は今年14歳。
麦さんとは違って、健康診断を受けた事なんてただの一度もない。
寿命なら仕方ないかもしれないけれど、
サポートできる事はやってやろうと、介護係は思います。
麦さんはめきめき元気です。