自宅作業。

雑音生活

自宅作業。

先日シャラさんに教わった、弦が長持ちするリキッドポリマーをさっそく買ってみた。ついでに長持ちすることで各所からおすすめされてる弦も買ってみた。

前はエリクサーを使ってたことがあって、
長持ちするっていうか元々弦が死んでるんじゃないかってぐらい音が悪くて、
ノーマルダダリオに戻った(今のエリクサーはめちゃくちゃ良くなったと聞きます)
わたしみたいに、そんなに現場が立て続けであるわけじゃなく、
毎日毎日弾く人間じゃないなら、
長持ちする弦の方が交換頻度を下げられて良くはあるんだよね。

ダダリオX、ワシ好みの使用感だといいな〜。

そういえば、じぇっとさんが現場で弦を張り替えてるの一度も見たことがないな。
スタジオの床に楽器を絶対触れさせたくないとか、そういう理由な気がする(笑)

REC後半戦の準備も兼ねて、少しずつ歌入れ進めています。
家でゆっくり歌えるのはいいね〜。

宅録の環境がある人が今は多いと思うけど、
納得するまでゆっくり形にしていけるからね、
上達するの早いだろうなって思うです。

スタジオの限られた時間の中でやるピリッとした感じもそれはそれでいいんだけどね。(宅録しかした事ない人こそやってみて欲しい。緊張感や集中力が違うからまったく違うものが出来上がるはず)

わたしは、言葉に音がつく事で「この言葉がこんな意味に聞こえるなんて」
という音楽ならではのミラクルの沼にハマってしまった人間だと思う。

だから、先にテーマがないと曲にならない。

とあるアレンジャーさんに、
わたしの曲は、送られてくるデモ音源の段階から歌詞がついているので、とてもありがたいと言われた事があるんだけど、
それは戸倉氏から
「君の場合、歌詞が曲世界を物語っているのだから、歌詞がないとアレンジをどの方向にすべきか決められない。1番だけでもいいから歌詞を書いた状態でデモを持ってくるように」
と言われたからだ。

この先も絶対にこの言いつけは守りたいと思う。

いつも曲の中のどこかに、
歌詞の字面だけではこんなニュアンスで届けられないだろうって言葉をワンセンテンスぐらい入れたくなる。

歌うことにはいまだに情熱がないけれど、
その「字面だけでは伝わらない言葉」をちゃんと意図したニュアンスで届けたいなって思って、
歌の表現の部分を少しずつ鍛えてきたところはある。

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