AMN’24へ向けて(四)

雑音生活

AMN’24へ向けて(四)

推し曲Tシャツ、たくさんの受注をありがとうです。
推し曲Tは6月9日24時までの受注なので、欲しいなと思っていてくれたみなさま、お忘れなきように〜、です。
前回より7年経過しているのもあって、
世の中にたった1枚しかないTシャツ、今現在けっこうあります。
ぱっと見て前回との違いが分かるように、字体を若干変えて書き進めてる。
ネタバレになるから見せられないけど、
乾燥しているところの写真をマネージャーに見せたら、
ほんとだ、今回の方が字がかわいげですね、と言っておりました。

チケット発売も6月9日に迫ってきたところ。
楽しみにしてくれてる方がたくさんいるといいなぁ〜〜〜〜〜という気持ち。


昔から猫みたいな、自由で気ままで、素直すぎて嘘がつけないような人が好きで、
もう20年近く前に亡くなった先代の猫からの引っ掻き傷が本当に腕に残っていることをなぞらえて、
半分架空の物語である「刺青」を書いたりはしたんだけど、

後日、本当にわたしに懐いた野良猫が現れて、
歌ってものは、本当に自分の人生になってしまうところあるよな〜という気持ちになった。

いつでも「ネコ科」というアコースティックアルバム作れると思う(笑)

麦さんのアクスタ、サンプルが来たよ。
被毛の色とか、いい感じに麦さんの色で嬉しみです。


歌は、歌う人の人生になる、
というのを知ったのはいつだったか忘れてしまったけど、
ずっとその事を肝に銘じていて、
だから、絶対に後ろ向きな曲は書かない、と決めている。

例えば自分が後ろ向きで、悲しみなどから抜け出せない時というのは、
完全に「わたしなら」のパターンではあるけど

浸っている自分が好きなだけ

だと思うからなんだよね。

わたしは、
ここで倒れてなるものかって、前を向いていく姿の方が、
かなしいって思うんです。
誰にも内包するかなしみを見せまいと、気高くあるほどにね。

だから、
歌詞で書いている事が、本当は吐き出してしまいたかった気持ちと逆のパターンがある。

戸倉氏は、その部分を本当に良く理解してくれてた人だったけど(同じ美学を持っている人だったから)
最近、多くのアレンジをしてくださっている籠島さんも、理解してくれてるんだなって感じます。

そういう部分、リスナーのみなさんにも伝わってたら嬉しい。

AMN’24 THE ROCKのリクエスト、着々と届いています。
バンド編成とアコースティック編成でリクエストをそれぞれ募集するこの企画に理解を示してくれた人が多いからなのか、
え?マジ?
っていうのが今上位にいたりするんだけど、
そこが崩れていくのも楽しみだし、
それが残るのも楽しみだね。

票がうまいこと分離すると、
2公演全部曲目が違うってパターンがあり得るので、
心して準備いたします〜。

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