3ピースツアー千穐楽@吉祥寺、写真日記(後編)

ライヴ写真日記

3ピースツアー千穐楽@吉祥寺、写真日記(後編)


愛車が廃車になった恨みはなかなか消えないです。
まだ頚椎からの神経痛残ってるしね。


警察に提出したわたしのリアのドラレコ映像、
スマホ片手にノーブレーキでハンドルを切りながら90km〜100kmのスピードで激突してくるクソ女の車と、
激突によって瞬時に砕け散った左後部の窓ガラスが飛び散って行く様子、
爆発音のような衝撃音と共に、
はじめて免許更新する時や、免停食らった人や違反が多かった人が受けなくてはならない講習の際に見せる映像として是非使ってほしいです。

あのクソ女は、スマホ見ながらの常習だったはず。
ぶつかる2分半も前からスマホいじってたからね〜。

車追従機能を搭載している車が増えてきたというか、
きっと将来的に追従機能はデフォルトでつくのだろうから、
それを見越して、スマホ見ながら運転は酒気帯び運転と同等の罰則にしてほしいなと思う。


ラーヴィンニュー♪


3ピースだと、ミドルテンポの曲でもバラード感が出てしまうので、
ちょっとアップテンポ目の曲をという事で、
10曲目に「青紫」を、
11曲目に「ウロボロス」をチョイス。


「青紫」の頭サビに入る前のピアノは、
わたしの記憶ではほぼ毎日違った、と思うです。
籠島さんのフリータイムでした。


セットリストの中で歌うのが一番難しかったのが「ウロボロス」。
リズムに対してタイトに歌っていかないと格好悪くなるけど、
テンポアップしてるのもあって、メロディーのアップダウンが激しくて難易度が爆上がりでした。


12曲目は「Love Dealer」と「東京タワー」の日替わりメニュー。
4月のツアーの時の追加公演で追加したセットリストの2曲です。

3ピースの「Love Dealer」のハマり具合いが良かったので、
千穐楽は「Love Dealer」をチョイスしました。


千穐楽は配信がないので、思う存分客席を歩ける、
という事で大変長いマイクケーブルに交換していただいておりました。


次曲。
前の日ぐらいから、うーん、ここの曲順変えようかな〜うーん、
と思っていたんだけど、
ついぞ言わないまま本番を迎えてしまっててね、
やっぱり曲順チェンジしたくなったので、13曲目と15曲目を逆にしました。

13曲目「骨」から「聲」へ。


「いいよいいよ、大丈夫よ」
とおふたりに言って頂けたので、良かったです。


「骨」のMCは4月からさんざんしてきた。
なんとなく「聲」の制作時のエピソードを話したくなったのです。


当時、自分の意見は事務所を介して伝えられていたので、
上記の事は戸倉氏に伝えたのだと思います。

もう少し付け加えると、
ゲームは作り物でフィクションの世界と言い切れる作品だけど、
音楽は、音楽という作り物の中に、自分のリアルな感情を添わせるものだから、
ずっと覚えているという曲の内容の、もう会えやしないのに会いたくなる気持ちを増幅させるような曲は、
死に直結し得るから書くべきではないと判断する、
とも伝えていて、
戸倉氏も同意見だった事を覚えています。


相手がもういないのに、これから先もずっと抱きしめて、愛していく事は辛い。
それと同じぐらい、ずっと覚えていたいのに、徐々に記憶が朧げになっていく事も辛い。
わたしは、後者の苦しさを歌おうと思って「聲」を書きました。

どうせ忘れられないのだから、細かな記憶が朧げになっていく事ぐらい許そうぜ、
と主人公に伝えたい、みたいな気持ち。


14曲目「トライアングル」
うちのお猫たちとわたしの三角関係の曲です(笑)


三角関係は健在というか、
激化しているというか、
ドラさんの「アタシに構いなさいよ」攻撃が激しくなってきてるというか、です。


ちなみに「トライアングル」のアコアレンジをされた籠島さんは、
この曲の演奏難易度が非常に高くて、なんでこんなに難しくしてしまったんだろう、とたまにぼやかれます(笑)

でも、演奏楽しそうですよ?(笑)


15曲目「骨」
「聲」ももちろん「ホモ・サピエンス」ってアコースティックアルバムを作らないと収録出来ないなと思ったけど、
「骨」もです。

「骨」はAMNリクエストアワーでも、必ず40位以内にはいるんだけど、
20位以内には浮上してこない曲でね、
元々アコースティック寄りの曲だから、アコースティックアルバムに収録出来たらな〜と、けっこう前から思っていました。
たくさん歌えて、よかったです。
活動24年目ですけど、今年が一番「骨」歌ったと思う。


16曲目「人間失格」

天野は人前では泣かない、という話。


「卒業式や結婚式で泣いちゃう人〜」


手をあげにくいからじぇっとさんがフォローしてくれていました。
「ペナルティがあるわけじゃないから、気軽に上げていいのよ」


自分がなぜ悲しい時とかに泣き続けたり、落ち込み続けたりしないかっていうと、
どんなに辛い状況でも、それを笑って受け止めて、
やらなければならない事に向かったり、次の場所へ向かって行こうとする自分が、
めちゃくちゃ綺麗に見える事を知ってるからです。

これは人によって違うと思う。

感動してもらい泣きしたり、悲しくて涙する方が、綺麗に映る人もいる。
普段は本音を話せないような、話すのも上手じゃなければ、感情が顔にもあんまり出ない人の涙は、
本当に綺麗です。

そういう人が近くにいると、より、思う存分泣かせていてあげようって思うので、
わたしはより、泣かなくなる。


本編ラスト「ビューティフル・デイズ」

最後の曲は「Howling」の日替わりでした。
はじめて行く会場は「Howling」をなるべく選んだつもり。


はける。


アンコールのお時間です。

ギターをかけたら、ストラップがめっちゃくちゃねじれてしまっていて、
直してくださる籠島さんであった。


アンコール「たまねぎ」
わたしが書いた、涙にまつわる曲のひとつよ。


ありがとうございました〜って帰っていったら、
拍手鳴り止まなくてダブルアンコール。

天野「君たち、拍手したら戻ってくると思ってるだろう(笑)」


ダブルアンコール「汚れた犬」

これまで3ピースではピアニカで演奏してきてくださったんだけど、
せっかくグランドピアノのある会場を選んでのツアーだったので、
ピアノ演奏バージョンに変更しようとなりました。


小説に書かれた、
ベンチの近くに汚れた犬が座っている。まるで自分みたいだ。
といったような文章がこの曲を書くきっかけになりましたが、
元野良猫だった先住猫が、
綺麗な水よりも、プランターのトレイに溜まった泥水を飲みたがる子だった事と重ね合わせて、歌詞を書いています。

そういった、生まれやお育ちと言われる類のものは、人間にももちろんある。
箸の持ち方や言葉遣いなどの分かりやすい事から、
魂の中にある、見えない部分まで多岐にわたるけれど、

わたしは今、そんな自分から変われるだろうか
と思う事がある。

実際に変われるかは分からない。
どこまで頑固かによる部分もあるけど、
変われるだろうかって思える事自体が尊い。
変わりたいと思える相手や環境と出会えたって事だから。


諦めなければ、人は何にでもなれる、
とわたしは思う。
挫折はするし、凹むこともたくさんある。
それでも諦めない、ある種の鈍感さが、これまでの人生から変わっていくためには一番大事かもしれない。


アコースティックツアー2025、全日程終了しました。
4月からずっと楽しかったです。
お越しくださったみなさま、ありがとうでした。


おじぎ。


お次は8月の反省会だけど、
今年下半期のメインはこちらよ。
もろもろ詳細が決まり次第、改めて告知いたします。


お見送りしてるワシ。


見にきてくれたひらもっちゃんと、すでにビール飲み始めた籠島さん。


楽しいツアーをありがとうございました!


PHOTO BY KOSUKE KOYAMA

Back To Top
error: