3月、4月と、
提供楽曲をちらちら書いていたりしました。
おっと、つい過去形にしてもうた。
今日も、書き中です。歌詞書きなう、です。
全部女性の方への提供。
女性に曲を書くとき、
いつも、
その人の女性らしさをどんな風に表現したらいいかな、
って考えます。
「性別」というものを感じさせない歌い手の方もいます。
声じゃなくて、その人独自の世界観の方ね。
でも、
歌詞を書くわたしは、
一応、メスなので、
ぽろりぽろり、
女の視点が入ってくるじゃないですか、どうしても。
その人のイメージに遠い言葉は、なるべく避けたいと思う。
女性的な視点が邪魔になるかもしれないなら、
そういうニュアンスを醸し出す言葉は使わないようにして、
他の言葉を探したりもします。
でも、
天野語として、
ここはこの言葉にしたい!!というエゴな部分もある。
という脳内での戦いなのです。
今回書いた曲たち、
天野節を感じてもらえるといいなぁ〜。