前回の来てくれてありがとう日記で出演者との写真は掲載したので、
天野月 with ブラックビューティーにほぼほぼ絞って記事を書きます。
8月17日、ROCK OTOKURA@渋谷eggman。
バッグバンド名「BLACK BEAUTY」を発表したのも、渋谷のeggmanだった事を、どのぐらいの人が覚えているだろう。
言っとくけど、メンバーはそんな事1ミリも覚えてないと思うわ(笑)
4年半前の天野大感謝祭(3月9日に開催したからこんなライヴタイトルよ)の時に、発表したのです。
もう二度と、一堂に会す事がないかもしれない旧バックバンドの事があったのでね、
バックバンドに名前をつけるのは怖かったです。
名前つけたら愛着が湧くでしょ。
けどね、付けちゃいました。みんなの事が好きだったから。
改めてメンバー紹介します。
平井武士(Gt)
岩切信一郎(Ba)と北村望(Dr)。君たちもう一緒の写真でいいと思う(笑。詳しくはTwitterの岡山の夜の写真をご覧ください)
のぞむが、岡山の総打ち上げの時に、
酔っ払って目が据わった状態で、
「ROCK OTOKURAは、僕ら史上最高でしたね」と言ってくれました。
わたしもそう思います。
ブラックビューティーはね、全員とっても仲が良く見えるかもですが、
実際の所は、3人がステージ上じゃない場所で、男としてぶつかりあったら、
ひょっとすると仲違いしてしまうかもしれない、そんな感じなんです。
そのくらい3人の持ってる世界観は違う。治めてる国が違うっていうかね。
それは逆を言えば、これ以上ない絶妙なバランスになる関係でもあります。
絶妙なバランスを保ってくれているその真ん中にいられた事、本当に幸せでした。
しんくんとは、ウマサーモン作ってた頃からの付き合いなので、もうだいぶ長いです。
ひょっとすると身近でわたしの活動に一番長く触れてくれていたスタジオミュージシャンなのかもしれません。
のぞむは月になって最初のライヴから叩いてくれています。
じぇっとさんは、10周年の時の岡山クレイジーママキングダムから。
じぇっとさんは最初にお会いした時からスーパーギタリストだったけど、
のぞむはまだ、駆け出しのスタジオミュージシャン、
しんくんもバックバンド歴が少なくて、
最初の頃、しんのぞにはちょっとだけ厳しく言ってしまった事もありました。
その2人がいろんな現場でバックを弾くようになっていく様子を見ていくのが、本当に嬉しかった。
もはやふたりともスーパーサポートミュージシャン。時が流れるのは早いです。
天野月 with ブラックビューティー、いかがでしたでしょうか。
これまでの歴史、どーんと載せておきます。ちょっと大きめで。
機会があったら、また4人で集まってみたいものです。
ブラックビューティー、そしてわたしたちを見届けてくれた皆さん、ありがとう。
アンコールで1曲一緒に弾いてくれたシャラさんも、ありがとうございました。
シャラさんのギターは龍が空を翔んでいるよう、
じぇっとさんのギターはスピードのある大きな鳥が空を翔んでいるようだ、とけんちゃんが言ってましたが、
わたしも近い感想を持っています。
というかシャラさんは龍で、じぇっとさんはジェット機です、じぇっとなだけに。
ROCK OTOKURA天野セトリ
BLACK BEAUTY
HEAD AMP
センチメンタル・ジャーニー
Devil Flamingo
日曜日
スイミー
BLACK BEE
SPY
鮫
トムパンクス
Daisy
E.C.Howling(with 石原愼一郎)