天野宇宙科学館@神戸、写真日記。

ライヴ写真日記

天野宇宙科学館@神戸、写真日記。

神戸チキンジョージ、
この箱を知らない音楽人は、多分いないと思います。
ずっとやってみたかった箱。

震災で移転したりなどがあって、現在のチキンジョージは4代目・・・なのかな。
ライヴハウス、こうなっていたら最高という、
ミュージシャンが常々思っていた事が全部叶えられているかのような小屋で(搬入エレベーターから広い舞台裏に繋がっている、とか)
めちゃくちゃ感動しました。


天野宇宙科学館、追加公演含めてチキンジョージが一番大きな箱でした。

ちなみにわたしとみかさんは、じぇっとさんおすすめの老舗の洋食屋さん「もん」に行ってお昼を食べておりました。
本当に本当に美味しかった。

リハの模様。


さて本番です。


ツアーのセトリは、
8公演分を、大きく3タイプに分けていて、
そこからさらに間違い探しのごとく、日替わり曲が差し代わる、という内容でした。
タイプによって1曲目はこれって覚え方を全員していたので、1曲目は覚えている、他は知らないってなる。
毎会場、セットリスト表を見て「なるほど今日はこれがあるんだね」みたいな我々だったけど、
ミュージシャンのみなさんにはなかなかの負担だったはず。
わたしの我儘につきあってくれてありがとうでした。


ひらもっちゃんは、いつもスカーフ巻いてるんだけど、
夏も巻いているのか、暑くないのか、巻かないとダメな何かがあるのか、
今度のリハで聞いておこうと思います。


初日のいわきの時に、
初日だから慣らし運転な感じなのかなと思いきや月さんめっちゃ飛ばしますねって言われたんだけど、
それははじめての会場だから。

岐阜も神戸もはじめてで、まったり演る気持ちにはとてもならんのよ(笑)

しかも、神戸は本当にPAさんが素晴らしくて、
気持ちよく演れる環境の中で歌わせてもらえてたので、
その腕に見合いたい、数々の凄いアーティストを見てきたあなたのお眼鏡に叶いたい、という気持ちが思いっきり湧きました。
わたしの、凄いなと思う人にさっと近付いていく素直さたるや(笑)

終演後に会場でちょっとした打ち上げを開いてくださったんだけど、
「月ちゃん、PAさんと最初っから仲良くなってたよね(笑)」とじぇっとさんが珍しそうな顔して言ってたな。


わたしの立場って、仕事仲間だからという線引きというのがとっても大事なんだけど、
本来のわたしは、そういう線引きが苦手でさ、
喧嘩するぐらい腹割って接しましょうよ、みたいなところがある。
それはひょっとすると、お芝居の世界にいたからかもしれないね。

自分が心を晒さなければ、相手の心も開かないし、
自分が愛さなければ、愛されることはないと思っている。

時々、わたしとはまったく違うなって人と出会うので、
そういう相手とは互いに傷つかなくていい距離まで線を引きます。

あーんど、本当にわたしが腹割ってズケズケものを言ってしまうと、
人付き合い上手くないのが露呈して、ナイフみたいに尖って触るものみな傷つけるので、
心はオープンに、お口にはチャック、みたいなところはあるかもね。

なので、言葉にしなくても心が通じる人と出会うと、嬉しくなります。
そういうのを、ウマが合う、というのだと思う。


全会場、ステージから降りたり、客席をうろついたりしておりました。


物販ダイマのお時間です。


という事は、スースーのお時間でもあります。


この曲を書くに至った経緯を詳しく話しております。


そういえばタンバリンについて一言も触れませんでしたが、
このツアーのために、デコりました。

今、スワロフスキーが生産終了してしまったみたいでさ、
うそやんと思いながらパーツを集めたよ。


もうみなさんお気づきだとは思いますが、上手アングルからの写真しかないのよね、
それか一番後ろからかなんだ。
そのぐらいお客さん入ってました。


アコースティックツアーでもまたチキンジョージ来たいけど、
そう遠くない未来に、バンドで来たいね。
本来ロックな箱ですから。

会場には、じぇっとさんのお師匠さんのお師匠さんのギターが飾られてあったりするよ。(赤いギターだったな)

関西圏のみなさん、金曜の神戸に集まってくれてありがとう。
なかなか土日のスケジュール押さえられない箱なんだけど、いつか土日でやれることを願って。

チキンジョージのスタッフのみなさんも、ありがとうございました!
ずっと昔からやりたかった箱だったけど、
フリーランスになった今、チキンジョージのみなさんにお会いできて良かった。
というぐらい、濃い夜だったね、泥酔して記憶がなくなった生ちゃん(笑)

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